本葬(ほんそう)
仮葬儀、または密葬をとりあえず済ませ、後に行う正式な葬儀。密葬も本葬も規模が異なるだけで内容は同じです。なお、ふつうの葬儀を営んだ後、改めて社葬を行う場合、いずれも本葬扱いとなります。

お葬式の知識やマナー、宗派や喪主のこと、そして用語集など、
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葬儀では普段耳慣れない言葉が多く、
独自の作法や意味を持つものもあります
慌てないためにも、私たち「イオンのお葬式」が
わかりやすくご紹介します
仮葬儀、または密葬をとりあえず済ませ、後に行う正式な葬儀。密葬も本葬も規模が異なるだけで内容は同じです。なお、ふつうの葬儀を営んだ後、改めて社葬を行う場合、いずれも本葬扱いとなります。
一宗一派の宗務を統括する寺院。江戸時代に宗流制度が確立してから定められました。総本山は本山の上にあって一宗・一派を統括する寺。大本山は総本山の下にあって、所属の寺院を統括する。△法相宗-奈良興福寺△華厳宗-奈良東大寺△律宗-奈良唐招提寺△天台宗-比叡山延暦寺△...
死者を埋葬して墓を作るところ。従来、墓地といえば寺の境内にある寺院墓地や共同墓地が一般的でしたが、現在では都市近郊での公園墓地、霊園が盛んになっています。<寺院墓地>寺と檀家という結びつきで作られたもので、宗派に制約がある場合と宗派にこだわらない場合とが...
先祖の墓を作り、祖先の位牌を安置して、その冥福を祈るための寺院または、一般庶民が属する旦那寺。寺院の九十パーセント以上は檀家寺で、檀徒がなく信徒だけの寺院もあります。
世俗の迷いを離れ、煩悩を絶って得られた悟りの知恵。悟りを開いて、涅槃に入ること。転じて死後の冥福を言います。「菩提を弔う」とは冥福を祈ることです。日本の寺院ではインド仏教のように、修業者が菩提 (悟り)を勝ち得る修行の場というよりは、死者の菩提を弔う機能を...
寺院の墓地や、霊園におまつりしてあるお墓の石。墓石の材料は、花岡石 (御影石)や安山岩が多く、値段は種類、大きさによって異なります。最近では輸入物も多く見られます。なお新しい墓地を買った場合には、周囲を石で囲い、盛り土をして砂利を敷きつめ、納骨室を作るなど...
墓碑銘。時代が移っても、墓の主が誰かかを明らかにする文。単独の場合には、正面に戒名 (法名)や、没年月日、側面や裏面に生前の業績などを刻みます。合祀の墓石では「○○家之墓」「○○家先祖代々の墓」などと彫刻し、「南無阿弥陀仏」などの名号「南無妙法蓮華経」などの題...
法名がかかれたものを軸表装にしたもの。真宗で用います。命日や年忌法要にあたる日に取り出し、故人を偲ぶために仏壇内部の左にかけます。
中世以来使われている、最高級の公用紙として、盛んに用いたこうぞ紙。弔辞の用紙として多く使われています
法要。死者の追善供養のために営む仏事で、月忌、年忌を含めて言います。法事はまず日取りを決めます。お寺さんの都合を確かめ、命日までにします。予算は、お寺への御布施、お斎 (会食)料理、引き出物です。また法事に出席する場合には、供物か、供物料である「御仏前」を...
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