葬儀・葬式の枕団子とは?
死者の枕元に供える団子。枕団子は上新粉を蒸して作り、三方に白紙を敷きそこに乗せて供えます。「大般涅槃経」によると、釈尊が涅槃に入られるとき、無辺菩薩が香飯を献上したさい、釈尊は辞退して食べなかった。そこで死後団子を供えた事となったとのべられています。
お葬式の知識やマナー、宗派や喪主のこと、そして用語集など、
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葬儀では普段耳慣れない言葉が多く、
独自の作法や意味を持つものもあります
慌てないためにも、私たち「イオンのお葬式」が
わかりやすくご紹介します
死者の枕元に供える団子。枕団子は上新粉を蒸して作り、三方に白紙を敷きそこに乗せて供えます。「大般涅槃経」によると、釈尊が涅槃に入られるとき、無辺菩薩が香飯を献上したさい、釈尊は辞退して食べなかった。そこで死後団子を供えた事となったとのべられています。
遺族の中で、故人の遺志を引き継ぎ、葬儀後も故人の供養を中心になって行う人。かつては長男など、あととりが喪主になるしきたりでしたが、今日では配偶者がなる場合も多く見られます。
祥月とは、故人が亡くなった月をいい、中国では、喪は凶に通じ、喪が開けることはめでたい、幸せなこと (祥)とされてきました。そこで忌明けのめでたい月を祥月といったのです。命日は、亡くなった日で、死亡した同じ月日を祥月命日といいます。
散骨とは、火葬後のお骨を粉末状にし、陸・海・空など様々な場所に撒く供養方法のことです。 墓地を買い墓石を用意する費用などを抑えることができるため、近年で認知され人気の埋葬方法になりつつあります。指定墓地の一角を散骨用とした「樹木葬」や、遠洋に散骨する「海洋...
初七日など法事のあとで行う会食。元来は僧の食事。「斎」の意味は神仏をまつる前に飲食や行いを謹んで心身を清めたり、神事を行うことをいいます。関東では、通夜振る舞いや精進落としの宴席を「お清め」と呼ぶこともあり、地方によっては、「出立ちの膳」といい、出棺前に...
喪中に新年を迎える場合、例年年賀状を出していた相手に前もって年賀欠礼の知らせをすること。喪中はがきを出す人は、喪家の全員と、直系二親等までの遺族。なお結婚して姓がかわった人は必要ないと思われます。また喪中のための年賀欠礼の挨拶状を出さなかった人から賀状を...
死後満一年目の命日。またその日に営む法要。法要を営むとき、まず施主を決め、日取りをきめ、お寺さんの都合を確かめ、約一ヶ月前には日取りを決定したいものです。最近では出席者の都合を考慮して、命日より早い休日に行うことが多くなっています。
葬儀は非日常時にいとまなれる行事なので、普段とは前後、天地など逆なことを行い、日常と区別するもの。さかさまにする風習は一つには魔除けのため、一つには死後の世界が生の世界の裏返しになっているという配慮からといわれています。<逆さ着物>経帷子や浴衣などを遺体...
仏の弟子となった証として、死者におくられる名前の総称。日蓮宗では「法号」、真宗系では「法名」、天台宗、真言宗などでは「戒名」といいます。戒名は仏弟子となってその成仏を表現できるような文字を選んで名づけられるもので、多くは漢訳経典のなかの文字を選んで戒名に...
納棺あるいは、出棺時に死者に手向ける花。棺の蓋を開け、葬儀に供えられた花を遺体の周囲に飾ります。この最後の対面は、遺族、近親者で行います。また棺には故人の愛用の遺品を入れ、棺の蓋をします。
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