六字名号(ろくじみょうごう)
「南無阿弥陀仏」の六文字のこと。浄土宗、浄土真宗で本尊のかわりにおまつりします。また法事のときには「南無阿弥陀仏」の名号の掛け軸を、掛ける場合があります。

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葬儀では普段耳慣れない言葉が多く、
独自の作法や意味を持つものもあります
慌てないためにも、私たち「イオンのお葬式」が
わかりやすくご紹介します
「南無阿弥陀仏」の六文字のこと。浄土宗、浄土真宗で本尊のかわりにおまつりします。また法事のときには「南無阿弥陀仏」の名号の掛け軸を、掛ける場合があります。
三途の川の渡し賃として、死者の棺の中に入れるお金。六道銭ともいいます。中国でも納棺する前に、黄色の布袋に経文や仏像の画や紙銭を集め、死者の首に掛ける風習があります。
仏教歌謡の一種で、仏・菩薩の教えや功徳、高僧の業績をたたえる歌。日本後で歌われるために和讃と呼ばれます。平安時代に発し、親鸞には「浄土和讃」「高僧和讃」「正像末和讃」などがあります。現在法要で和讃を多く使うのは真宗で、親鸞の和讃を抜粋し、念仏と組み合わせ...
仏教の世界観で、すべての人が、死ねばその生前の行いに従って、迷いの世界に車輪のように果てしなくめぐりさ迷うこと。六道は下から、地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、人間、天上を言います。日本では死後の世界を六道とすることから、墓地を六道原という所があり、京都東山の鳥...
遍照金剛というのは、空海の金剛名であり、この一句は、弘法大師空海に帰依するの意。弘法大師が唐に留学して、真言密教の秘奥をきわめ、師の恵果から頂いた称号が遍照金剛の名号です。四国四十八箇所霊場を巡るお遍路はこの名号を唱えます。
はすの花。仏教では泥の中から、清浄な花を咲かせるところに着目して、宗教心が生まれ、悟りの境地が開けていくプロセスを象徴する植物としてきました。また蓮華は仏や菩薩が安座する座として、あるいは浄土に咲く代表的な花とされています。
みたましろ。神道での霊のしるしで、仏式の位牌にあたります。木主といわれる白木の位牌の表面に「○○○○命之霊 (女性は、姫命)」裏面には「○年○月○日帰幽享年○○歳」と筆書きします。霊璽は、還霊祭のあと仮霊舎に移つされます。霊璽は忌明け後に祖霊舎に移され、家の守護神...
普段は人間の肉体や精神活動を支配しているが、死のときに肉体から離れるとされる目に見えぬ実体。肉体から霊魂が永久に離脱することを「死」ととらえる民族・社会は極めて多く、死後の霊魂の行方、祖霊化の過程をめぐる構造は、宗教儀礼の形式と大いに関係を持っています。 ...
棺を乗せて行く為の車。宮型霊柩車、バス型霊柩車、バン型霊柩車があります。霊柩車の四割は宮型霊柩車で、主に大都市に多いようです。宮型霊柩車は日本独特の形態で、アメリカやヨーロッパでは、黒のリムジーンが使われています。
病院・警察などに特別に設けられている、遺体を一時安置する部屋。喪家が遠い場合には、霊安室で遺族のみで仮通夜をし、密葬にする場合があります。
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