家族葬に親戚を呼ばないメリット・デメリットは?事後報告の文例も紹介
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お葬式の知識・マナー
- 更新日:2025.06.27
- お葬式の知識・マナー
家族葬に親戚を呼ばないメリット・デメリットは?事後報告の文例も紹介

近年人気となっている葬儀の種類に「家族葬」というものがあります。費用や葬儀当日の負担を考えるとメリットが大きく、家族葬を選択する世帯が徐々に増えています。しかし、近親者以外の親戚への対応に悩みを持つ方も多いでしょう。
今回は、家族葬に親戚を呼ばない場合のメリットとデメリットとあわせて、葬儀後に親戚へ手紙・ハガキ・メールを送る際に使える文例を紹介します。家族葬をご検討の方は、ぜひ最後までご覧ください。
家族葬に親戚を呼ぶか呼ばないか迷ったときは?
家族葬は、親しい方を中心に故人をお見送りする葬式です。しかし、家族葬を行う際に「親戚を呼ぶべきか」と悩む方も少なくありません。
親戚を呼ぶか呼ばないかは、家族の価値観や故人の遺志、葬儀の目的によって大きく異なります。ここでは、家族葬に親戚を招くべきかどうかを判断するポイントを紹介します。
家族葬で呼ぶ人の範囲に決まりはない
家族葬に呼ぶ人の範囲にはとくに決まりがありません。
そのため、どの範囲までの方を呼ぶかは遺族の判断に委ねられます。故人や遺族が思い描く葬儀の形に合わせて、呼ぶ親戚の範囲を決めましょう。もし故人の遺志がある場合は、それを最大限尊重することが大切です。
しかし、故人の遺志が残されていない場合、誰を招待するか判断が難しいでしょう。そのような場合は、一般的な基準で判断することになります。
通常、葬儀は「三親等以内(親、子、兄弟姉妹、孫など)」の親族を招待します。まずは、三親等以内の親族に声をかけて家族葬を行う方向で考えましょう。
また、家族葬であっても、故人と親しかった友人など、参列を希望する人が思いのほか多いことがあります。家族葬は故人と最後にお別れする機会なので、特別な理由がない限り、親しい人たちを招待することをおすすめします。
葬儀の規模で呼ぶ人の範囲を決める
どうしても呼ぶか呼ばないかで迷ってしまう場合は、葬儀の規模で呼ぶ人の範囲を決めるのがおすすめです。家族葬の場合、10人規模・20人規模・30人規模のいずれかで葬儀を開くことが多いです。
10人規模の場合は、配偶者・子・孫・親のみで葬儀が開かれます。20人規模の場合は、配偶者・子・孫・親のほかに、兄弟姉妹や甥、曽孫まで呼ばれます。友人が呼ばれる場合もあるでしょう。
30人規模の場合は、上記の家族や友人のほかに、従兄弟または従姉妹まで声がかかる場合があります。このように、葬儀の規模を先に決めておくことで、呼ぶ人数が自ずと絞られます。
また、葬儀の規模と比例して大きくなるのが費用です。規模と費用を見比べると、より葬儀のプランを決めやすくなるでしょう。なかなか呼ぶ親戚を選別できない場合は、葬儀の規模から決めましょう。
家族葬で親戚を呼ばない理由
家族葬に親戚を呼ばないケースは多くみられますが、その理由は多岐にわたります。ここでは、おもな理由を5つ解説します。
親戚への接待の対応が減る
家族葬に親戚を招かない最大の理由のひとつが、接待や対応にかかる手間を軽減できる点です。
葬儀では、通夜振る舞いや葬儀当日の食事の手配、遠方から参列する親族への宿泊対応など、さまざま準備や心配りが求められます。これらは一般葬に限らず、家族葬でも必要となるケースが少なくありません。
とくに、高齢の遺族や少人数の葬儀を運営する家庭にとっては大きな負担がかかります。さらに、参列者の人数が増えれば、比例して費用面にも影響するでしょう。
招待する範囲をごく近い家族のみに絞り、親戚を呼ばない形式にすると、こうした対応に追われる心配がなくなります。精神的・体力的な負担が気になる場合は、親戚を呼ばない判断もよいでしょう。
故人を静かに見送りたい
故人との最期の時間を大切にしたいという思いから、親戚を呼ばない判断をするケースも多くみられます。
一般葬ではあいさつや気遣いに追われ、ゆっくりと故人に向き合う時間が取れなくなる可能性があります。一方、参列者を身内に限定した小規模な家族葬であれば、形式にとらわれず、気持ちを優先した見送りがしやすいでしょう。
手を合わせながら故人を偲んだり、思い出を語り合ったりする静かな時間を持てるのも、少人数の葬儀ならではの魅力です。とくに深い悲しみにある遺族にとっては、気持ちに寄り添った葬儀が心の整理にもつながります。
あわただしさを避け、穏やかな雰囲気の中で故人を送りたいという遺族にとって、ごく近しい人だけで行う家族葬は適した形式といえるでしょう。
高齢の親戚を呼びつけるのは心苦しい
遠方で暮らす高齢の親戚を葬儀に招く場合、心苦しさを感じる遺族も少なくありません。年齢を重ねるにつれて、長距離の移動や慣れない環境での参列は、精神的・身体的に大きな負担となる可能性があります。
とくに、天候や季節によっては移動が困難になることもあり、参加自体がリスクになるケースも考えられるでしょう。無理をして参列した結果、転倒や体調不良などのトラブルが起きてしまっては本末転倒です。
こうした事情を考慮して、あえて親戚を招かず、近しい家族だけで見送る選択をする家庭も増えています。形式にこだわらず、相手を思い遣った判断も家族葬を執り行ううえで重要なポイントです。
親戚と交流が全くない
故人や遺族と長らく交流のない親戚については、葬儀に呼ぶべきか迷うこともあるでしょう。年賀状のやりとりすら途絶えていたり、顔を合わせる機会が何年もなかったりする場合、無理に参列を依頼するとかえって気を遣わせてしまう可能性もあります。
また、関係が薄い相手を招くと、遺族側の負担も増えかねません。お互いの負担を軽減させるためにも、あえて親戚を招かず、気心の知れた近親者のみで静かに見送る家族葬を選ぶケースも多くみられます。
現在の関係性を尊重したうえでの参列者の選定は、不義理とは限らず、むしろ誠実な判断といえるでしょう。葬儀後には感謝の気持ちを込めて事後報告を行えば、丁寧な対応として受け取られやすくなります。
葬儀で揉め事を起こしたくない
葬儀の場で親戚間のトラブルが起きることを避けたいという理由から、あえて招待を見送るケースもあります。たとえば、相続や介護の分担をめぐって以前から関係がぎくしゃくしている場合、葬儀をきっかけに感情的な対立が再燃する可能性も否めません。
とくに近年は、離婚や再婚、家族構成の多様化などから人間関係が複雑化する傾向にあります。厚生労働省の「令和4年度 離婚に関する統計の概況 離婚の年次推移」によると、令和2年の離婚件数はは約19万3,000組でした。平成15年以降減少傾向にあるものの、昭和時代と比べると大きく増えています。
家庭の状況によっては、無理に親戚全員を集めるのではなく、近しい家族のみで静かに故人を見送る選択をしたほうが賢明といえるでしょう。
出典:令和4年度 離婚に関する統計の概況 離婚の年次推移(厚生労働省)(
(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/rikon22/dl/suii.pdf)
家族葬に親戚を呼ばないメリット
家族葬に親族を呼ばなければどういったメリットがあるのかと気になる人は多いのではないでしょうか。
ここでは、家族葬に親戚を呼ばない場合のメリットを3つ紹介します。理想の葬儀と照らし合わせながら、検討しましょう。
故人を静かに見送れる
静かに故人を見送りたい場合は、親戚を呼ばずに少人数で葬儀を行う方が適しています。
少人数で葬儀を行うことで、葬儀自体の準備や後片付けで忙しくなることがありません。また、少人数での葬儀は、1人あたりが葬儀中に使える時間が極端に短くなることもないため、ゆっくり別れの挨拶を伝えられます。
故人との思い出を噛み締めながら、ゆっくり静かに故人を見送りたい場合は、親戚を呼ばずに少人数で葬儀を行う方がよいでしょう。
葬儀費用を抑えられる
前述したとおり、葬儀は規模が大きくなるほど費用がかかります。そのため、規模が比較的小さい家族葬では葬儀費用を抑えやすいです。
たとえば、イオンのお葬式では、一般葬のプランは734,800円(税込)と提示しております。一方、家族葬の場合は、481,800円(税込)が通常価格です。したがって、イオンのお葬式では、家族葬を一般葬の6割ほどの金額で執り行えます。
人数が多くなると経済的に大きな負担となるだけでなく、葬儀の準備が大変になり体力的につらくなってしまう可能性があります。人数が少なくなればそれだけ費用が抑えられるため、経済面や体力面で負担を減らしたい場合は家族のみで葬儀を行うとよいでしょう。
こちらの記事では、家族葬のお布施相場について解説しています。 内訳や渡す際のマナーも取り上げているため、ぜひあわせてご覧ください。
参加者への対応による負担が減る
参加者の人数が多いと、香典のやりとりや挨拶まわりなど、対応するために多くの時間を割く必要が出てきます。しかし、人数を抑えた家族葬の場合は、参加者への対応による負担が減ります。
また、家族葬に参加する方は、親戚のなかでも距離が近い方が多くなります。そのため、アットホームな雰囲気で過度に緊張せずに葬儀へのぞめるでしょう。葬儀を執り行う際は、精神的な負担も重要なポイントになります。
葬儀時は、なるべく故人を偲び、参加者と思い出話をしながらゆっくり過ごしたいと思われる方が多いはずです。人数を抑えた家族葬であれば、参加者と会話をしながら、故人との最後の時間をゆっくり過ごせるでしょう。
家族葬に親戚を呼ばないデメリット
葬儀時における負担の大きさを考えると、メリットを強く感じる方が多いでしょう。しかし、デメリットにもきちんと目を向ける必要があります。
デメリットもしっかり把握したうえで、家族葬に親戚を呼ぶかどうかを判断しましょう。
葬儀の前後で必要な準備・連絡が増える
葬儀に呼ぶ親戚を限定することで、葬儀の前後に必要な準備や連絡が増えます。たとえば、葬儀前は訃報を伝える対象者の選別、葬儀後は葬儀に呼ばなかった理由や故人が生前お世話になった旨を親戚に伝える必要があります。
葬儀に呼ばない親戚は、葬儀に呼ばなくとも関係性自体はこれからも続きます。呼ばないことがトラブルの原因とならないように、葬儀の前後で丁寧な準備や連絡を行いましょう。
葬儀の内容によって負担額が増える
前述したとおり、参加者が少ないことで葬儀の費用は比較的少額になるのが一般的です。
しかし、小規模で行える家族葬だからこそ、葬儀自体の自由度は上がります。そのため、葬儀へ過度にこだわると、一般葬よりも高額になる可能性があります。たとえば、装飾や食事のグレードなど、細部にこだわることで費用がかさむことがあります。
また、香典の数も一般葬ほど見込めない点もポイントです。家族葬の割に葬儀自体の費用が大きくなっていれば、香典から差し引いた額が一般葬よりも高額になるかもしれません。
あらかじめ予算を決める、あるいは準備と並行して費用計算をこまめにするなどで、費用自体が高額とならないように注意しましょう。
親族が不満を持ってしまうことがある
全国の男女を対象にした「家族葬の招待範囲」に関するアンケートでは、家族葬に親戚を呼ばないメリットとして「費用や手間の負担が軽減される」「ごく近しい身内だけで丁寧に見送れる」といった声が寄せられました。
また「高齢の親戚に負担をかけずに済む」「互いに気を使わない点がメリット」など、参列者の立場に配慮した意見も多く見られます。
一方で「呼ばなかったことでトラブルに発展する懸念がある」「関係が気まずくなるのでは」と懸念する声も少なくありません。結果的に親戚付き合いが疎遠になる可能性も、デメリットとして挙げられました。
こうした状況を避けるためにも、近親者のみで葬儀を行う場合は、後日の丁寧な報告や配慮ある伝え方を心がけることが大切です。
出典:「【家族葬の気になることを大調査!】お布施のマナーは?親戚どこまで呼ぶ?葬儀社の選び方は?」(株式会社NEXER)
こちらの記事では、家族葬にかかる時間について解説しています。 お通夜から精進落としまでの流れも取り上げているため、ぜひあわせてご覧ください。
家族葬に親戚を呼ばない方法
家族葬は親戚を呼ばないという方針に進めようとしても、事前に連絡すべきか迷う方もいるでしょう。ここでは、適切な対応方法を2つ紹介します。
親戚との関係をこれからも大切にするため、慎重に進めましょう。
参列を断る連絡を入れる
葬儀へ呼ばない親戚に訃報を伝える際に、参列をお断りする連絡もあわせて行う方法です。訃報のみを親戚へ伝えてしまうと、親戚側は「葬儀に参列した方がいいのかな?」と思う方もいます。
具体的には、故人や遺族の意向・斎場の範囲などを理由に、はっきりと参列を断る旨を伝えましょう。高齢の方へ連絡する場合は、体調面へ配慮した文章をそえると、より丁寧になります。
また、お断りする内容とともに、葬儀に関する情報を広めないようにお願いすることも忘れないようにしましょう。予想外に葬儀の情報が広まってしまうと、その情報を聞いた方に対する対応が必要となり、手間が増えてしまいます。
葬儀の後に連絡を入れる
葬儀後の連絡は事後報告となってしまうため、報告を受けた方のなかには失礼だと感じる方もいます。そのため、葬儀後に連絡するのは、できるだけ避けたい方法です。
やむを得ず葬儀後に連絡する場合は、葬儀後1〜2週間後に行うのが適切です。連絡する際には、訃報・家族葬にて葬儀を執り行ったこと・事後報告になったことに関してのお詫びの言葉・生前故人がお世話になったことに対する感謝の言葉を伝えましょう。
とくに、お詫びの言葉は必ず丁寧にそえて伝えるのが重要です。
また、葬儀後の弔辞・香典をお断りする際は、その旨もあわせて伝えましょう。お断りの旨を伝えていない場合、弔辞や香典が届く場合があります。
葬儀後に香典が届いた場合は、お返しが必要になります。そのため、お断りしたい場合は、辞退する旨を忘れずに伝えておきましょう。
訃報をあえて伝えない<
訃報自体をあえて伝えないという対応も、家族葬に親戚を呼ばない方法のひとつです。あらかじめ参列を断るのではなく、葬儀後に報告することで、混乱や負担を避けやすくなります。
とくに、日頃から交流の少ない親戚に対しては、無理に知らせない判断が適している場合もあります。ただし、事後に訃報を知った際、不快感や戸惑いを抱かれる可能性も否定できません。のちのトラブルを避けるためにも、葬儀後には事情を丁寧に説明しましょう。
訃報を伝える人へ情報を広めないよう伝える
家族葬を行う際、訃報が広まることを避けたい場合は、知らせる相手に「他言を控えてほしい」と一言添えるとよいでしょう。参列者が善意で情報を広めてしまうと、参列できなかった親戚にも伝わる可能性があり、不満や誤解が生じるおそれがあります。
こうした事態を防ぐためにも、家族葬の意向を丁寧に伝え、信頼関係を損なわない配慮を意識しましょう。
葬儀会社に相談する
葬儀会社のスタッフは、さまざまな葬儀を見ているため、家族葬に関して事情を話すことで親身に対応してくれるでしょう。「参列者は子どもや孫までに留め、ほかの親戚は呼びたくない」といった内容を正直に相談してみてください。
親戚に対して角が立たない断り方や、断りを入れたあとの親戚からきた問い合わせに関する対応の仕方など、実践的なアドバイスを受けられるでしょう。また、葬儀会社はその地域の風習やマナーにも精通しており、そうした点のアドバイスも期待できます。
また、親戚へ断りを入れたあとは、遺族ではなく葬儀会社に連絡がいくこともあるでしょう。その場合でも、事前に事情を話しておくことで、葬儀会社のスタッフがスムーズに対応できるようになります。
イオンのお葬式では葬儀のみならず、家族葬ならではのお悩みにも対応しています。お電話では24時間365日無料で受け付けておりますので、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
家族葬後に親戚へ報告する場合の文例
葬儀後に親戚へ手紙・ハガキもしくはメールを送る場合の各文例を紹介します。対面で報告するよりも書面の方が精神的な負担は軽減されますが、どちらの場合でも失礼のないよう丁寧に作成しましょう。
手紙・ハガキで報告する場合
以下のような文章で作成しましょう。
弔問や香典の辞退は、あくまでも個人の判断になります。そのため、手紙・ハガキを作成する前に辞退するかどうかを決めておきましょう。
令和△年△月△日に ◯(続柄)◯◯が永眠いたしました
ここに生前のご厚意に深く感謝いたします
葬儀は故人の遺志により 近親者のみにて執り行いました
誠に勝手ではございますが 弔問 供花 供物 香典は固く辞退させていただきます
故人の冥福を祈りつつ ここに謹んでご通知申し上げます
令和△年△月
〒△△△-△△△△
東京都◯◯区◯◯丁目◯◯
電話番号 03(△△△△)△△△△
喪主 ◯◯
メールで報告する場合
メールの場合は、どうしても手紙やハガキよりもカジュアルな印象を与えます。そのため、送る相手は慎重に選びましょう。
喪主以外の方がメールを送る場合は、個人との関係性を明記した上で本題に入るとより丁寧になります。弔問や香典の辞退は、手紙・ハガキの場合と同様に、個人の判断になります。
件名:訃報のお知らせ ・【訃報】◯◯ ◯◯逝去のお知らせ
本文: 平素よりお世話になっております ◯◯ ◯◯の長男◯◯です
◯(続柄) ◯◯ ◯◯儀(故人名)につきましてはかねてより入院加療中でありましたところ 去る令和△年△△月△△日 ◯◯歳で永眠いたしました
ここに生前のご厚意に深く感謝いたします
葬儀は故人の遺志により 近親者のみで執り行いました
なお 誠に勝手ながら弔問 供花 供物 香典は固くご辞退申し上げます
本来であれば早くお知らせ申し上げるべきところでございましたがご報告が遅れましたこと深くお詫び申し上げます
ここに生前の御厚誼を深謝し衷心より厚く御礼申し上げます
令和△年△月
〒△△△-△△△△
東京都◯◯区◯◯丁目◯◯
電話番号 03(△△△△)△△△△
喪主 ◯◯
こちらの記事では、家族葬の挨拶状について解説しています。 例文や挨拶状に書く内容も取り上げているため、ぜひあわせてご覧ください。
まとめ
今回は、家族葬に親戚を呼ばないメリット・デメリットについて解説しました。親戚を呼ばずに家族葬として執り行うことで、費用面や葬儀当日の負担が減ります。しかし、葬儀の前後に親戚へ訃報を伝える際は、親戚からの納得を得る必要があります。
家族葬について把握できても「家族葬にしたいが親戚から納得を得られるだろうか」「やっぱり費用が心配」と悩む方は多いでしょう。その際は、ぜひイオンのお葬式へご相談ください。
イオンのお葬式では葬儀のみならず、親戚の方へのご連絡や香典に関するご相談なども承っております。お問い合わせ・資料請求は随時無料で承っております。まずはお気軽にお問い合わせください。
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