喪中(もちゅう)
ふつう死後一年以内を「喪中」といい、喪中の家族は、結婚式などの慶事への出席、神社への参拝を慎みます。また喪中に年を越す場合、しめ縄、門松などの飾り、おせち料理、年始など、正月の行事を控えます。

お葬式の知識やマナー、宗派や喪主のこと、そして用語集など、
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葬儀では普段耳慣れない言葉が多く、
独自の作法や意味を持つものもあります
慌てないためにも、私たち「イオンのお葬式」が
わかりやすくご紹介します
ふつう死後一年以内を「喪中」といい、喪中の家族は、結婚式などの慶事への出席、神社への参拝を慎みます。また喪中に年を越す場合、しめ縄、門松などの飾り、おせち料理、年始など、正月の行事を控えます。
喪に服していることを示す黒色の腕章やリボン。また弔問客が、喪服の代用として付けて参列することもあります。
儀式に先立って、湯や水を浴びて身体を清めること。神式葬の場合、遺体を清めることを言います。白布二本、湯桶、洗い桶、柄杓と沐浴後の浴衣を用意します。悪霊を払い除くみそぎの一種です。仏式の湯灌にあたります。沐浴は、頭からはじめ、胸、腹、脚と順に洗い、次にうつ...
読経や唱名のさいに打ち鳴らす法具。木製で内部がくりぬかれ、表面には魚鱗が彫り込まれています。木魚の名は、魚は昼夜目を開けていることから、怠惰を戒めたものだといわれています。
死後の幸福。冥土の幸福という意味から、死後の世界において、より良い世界に生まれ、幸せになれることを意味します。
死者が行く迷いの世界。あるいはそこまでの道程を意味します。生前、この世において仏道修行を怠ったものが、死後さまよい行く世界。この迷いの世界は、地獄、餓鬼、畜生、の三悪道で、そこは暗く、苦しい世界なので冥土と呼びました。道教の冥府信仰の影響もあります。盂蘭...
弔ってくれる縁者のいない、さ迷える魂。無縁仏は本仏になり得ない、家の先祖の仲間入りができない霊魂です。また寺院によっては、無縁仏を供養する無縁塔があります。
「阿弥陀仏」の四字、「南無阿弥陀仏」の六字を名号といいます。浄土系の宗派では、阿弥陀仏の仏像のかわり、六字の名号がかけられ本尊としておまつりすることがあります。浄土真宗では、このほか「帰命尽十方無光如来」という十字名号や、「南無不可思議光如来」という九字...
日本仏教の一派。「浄土三部経」を聖典とする。宗祖は法然。自力教を排して、阿弥陀仏の大願力によって成就された浄土を理想とし、極楽浄土を目的とする教え。
花瓶、香炉、燭台の三種類の仏具のこと。花瓶は主に青銅や、錫や陶器製です。ただしこれには色花を立てるのではなく、常盤木の常緑の枝を立てます。常盤木の代表が樒です。香炉は線香や抹香をたくものです。並べ方は、中央に香炉、右側にローソク立て、左に花たてを並べます...
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