帰依(きえ)
仏を信じ、その教えに従うこと。仏にすべてを捧げること。帰依の原語はナマスで、漢字で「南無」と書きます。従って、「南無阿弥陀仏」は阿弥陀仏に帰依しますという意味になります。

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葬儀では普段耳慣れない言葉が多く、
独自の作法や意味を持つものもあります
慌てないためにも、私たち「イオンのお葬式」が
わかりやすくご紹介します
仏を信じ、その教えに従うこと。仏にすべてを捧げること。帰依の原語はナマスで、漢字で「南無」と書きます。従って、「南無阿弥陀仏」は阿弥陀仏に帰依しますという意味になります。
四十九日目の忌明け (満中陰)に行う法要。中陰の期間には死者が善処に生まれることを願って、七日ごとに仏事を行うが、忌明け法要はその期間の最後の法要となります。日本でも756年の聖武天皇崩御のとき、七七斎会を修したことが記録されており、17世紀ごろから四十九...
頭頂に水を注ぐこと。あるいは霊の供養のため、墓石に柄杓で水を注ぎかけること。昔インドで国王の即位のとき、水をその頭頂に注ぎかけた儀式に由来します。灌頂は密教の儀式の一つで、仏位を継承するさいに行います。
火葬した遺骨を持ち帰って行うお勤め。遺骨と遺影、線香、ローソクを小机に置き供養します。最近はこれにあわせて、初七日の法要を繰り上げて行うようになりました。地方によっては、このとき四十九日、さらに百ヶ日の法要をするところもあります。
棺を覆う布。仏式の場合に金襴の「七条袈裟」を使います。神式では白布で覆います。
日取りの関係や近親者が遠方など、時間がかかる場合「通夜」を2日間にわたって行う。このとき、1日目を「仮通夜」と呼び、家族や近親者で死者を見守ります。
死者を出した家の神棚を閉め、合わせ目に白い紙を張り、死の汚れを防ぐこと。扉がないときは神棚の上部から白い紙を張り下げ、忌明けまで閉じておきます。
ローマ法王のもとにあるキリスト教の一派。公教会。カトリックはギリシャ語で「普遍的」という意味。キリスト教の信仰によれば、洗礼を受けた信徒はキリストに結ばれますが、故人がキリストとともに、永遠の生命に移るように祈るのが葬儀です。カトリックの葬儀はほとんど教...
左右の手のひらを胸または顔の前で合わせ、礼をすること。神仏に祈ったり、死者に冥福を祈ったりするときの基本的な動作。インドでは右手を神聖なて、左手を不浄の手として使い分け、その両手を合わせることは、人間の神聖な面と、不浄な面とを合一し、人間の真実の姿を現す...
火葬場から自宅に帰った遺骨を忌明けまでお祀りしておく祭壇。一般的には三具足の仏具を置き、供物、生花などで飾る。
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