合掌(がっしょう)
左右の手のひらを胸または顔の前で合わせ、礼をすること。神仏に祈ったり、死者に冥福を祈ったりするときの基本的な動作。インドでは右手を神聖なて、左手を不浄の手として使い分け、その両手を合わせることは、人間の神聖な面と、不浄な面とを合一し、人間の真実の姿を現す...

お葬式の知識やマナー、宗派や喪主のこと、そして用語集など、
知っておくべき情報をお届けします。ぜひご活用ください
葬儀では普段耳慣れない言葉が多く、
独自の作法や意味を持つものもあります
慌てないためにも、私たち「イオンのお葬式」が
わかりやすくご紹介します
左右の手のひらを胸または顔の前で合わせ、礼をすること。神仏に祈ったり、死者に冥福を祈ったりするときの基本的な動作。インドでは右手を神聖なて、左手を不浄の手として使い分け、その両手を合わせることは、人間の神聖な面と、不浄な面とを合一し、人間の真実の姿を現す...
火葬場から自宅に帰った遺骨を忌明けまでお祀りしておく祭壇。一般的には三具足の仏具を置き、供物、生花などで飾る。
故人が生前愛用していた身の回りの品や大切にしていた品物を、近親者や親しい友人にわけて、思い出を通して故人を偲ぶよすがにしてもらうことをいいます。遺品の種類は、衣類、時計、万年筆、ライター、装身具のほか、つり道具や書類などがあります。
死体を火で焼く葬法。荼毘。インドから中国を経て伝来した葬法。棺を窯の中に入れ、点火する前に、最後の焼香をします。これを「納めの式」といいます。窯の前には、小机が用意されており、その上には位牌、遺影を飾ります。僧侶の読経に従って順に焼香をします。釈尊も荼毘...
一度葬った遺体、お骨をよそへ移し直すこと。まず現在の墓の管理をしている寺院および、移転先の寺院・霊園にあらかじめ、許可を取ります。また改葬には、書類上の手続きも必要です。旧墓地の管理者発行の埋蔵証明書、移転先の墓地発行の受け入れ証明書を添えて、それを旧墓...
新しく作った位牌や画像やご本尊を賛嘆供養し、神威を迎えること。仏壇を初めて購入した場合には、新しく本尊をお迎えするために僧侶を招き、開眼供養ををします。このときの法要は宗派によって違います。真宗本願寺派では入仏式、大谷派では御移し、また他の宗派によっては...
葬儀や法事の御礼として、僧侶に差し出す金銭。御布施の額は地域や宗派によって違いますから、僧侶、あるいは世話役に相談するようアドバイスします。また僧侶への払いは、葬儀が終わったときが本来の形ですが、法事が始まる前という場合もあります。
浄土真宗の法事にさいして読唱される文章。特に真宗大谷派でいう。有名なものに「白骨の御文」があります。「一生すぎやすし、今に至って誰か百年の形態を保つべきや、我や先、人や先今日とも知らず明日とも知らず。」なお本願寺派では、「御文章」と読んでいます。
日蓮宗で唱える南無妙法蓮華経の七字。「法華経」に帰依し、南無妙法蓮華経と唱えること。これを唱題といい、この行を唱題行といいます。
遺体を収める箱。柩。お棺のサイズは、火葬場の窯の関係で最大寸法が決まっています。材質はひのき、もみ、きり、ベニヤ合板などいろいろあります。お棺のふたは、納棺したあとに故人の顔を見ることができる、小窓のついたものがあります。また、内装は白布の内張りから、キ...
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