五具足(ごぐそく)
仏前供養のための五物。即ち香炉、燭台一対、花瓶一対の五個を一組とするもの。香炉を中央に、左右に燭台、花瓶を配置します。なお寺院での荘厳でも、仏像の前にその権威を象徴し、供養を捧げるために五具足が整えられています。 告別式葬儀のあと、死者の霊前で別れを告げる...

お葬式の知識やマナー、宗派や喪主のこと、そして用語集など、
知っておくべき情報をお届けします。ぜひご活用ください
葬儀では普段耳慣れない言葉が多く、
独自の作法や意味を持つものもあります
慌てないためにも、私たち「イオンのお葬式」が
わかりやすくご紹介します
仏前供養のための五物。即ち香炉、燭台一対、花瓶一対の五個を一組とするもの。香炉を中央に、左右に燭台、花瓶を配置します。なお寺院での荘厳でも、仏像の前にその権威を象徴し、供養を捧げるために五具足が整えられています。 告別式葬儀のあと、死者の霊前で別れを告げる...
香を焚くための器具。仏前においては三具足、五具足の一つで、花瓶、燭台とともに供えます。また焼香用の角香炉、廻し焼香用の焼香セットなどがあります。なお香を入れた丸い器を香合 (こうごう)と呼び焼香のさいに用います。
香典をいただいた方に、挨拶状を添えてお返しする品物。時期は普通、忌明けの法要後に行いますが。所によっては、もっと早くすませます。香典返しの金額は「半返し」といって、二分の一から三分の一ほど返すのが慣習のようです。表書きは「忌明け志」「志」とします。
葬儀にさいし死者の霊前に捧げる金銭・物品。香奠の奠は、神仏に物を供える意味があり、典は高く尊いという意味があります。香典は社会通念上、課税対象にはなりません。
火は古来から不浄を焼き払うと言われる。その意味から葬儀開式のとき「献灯」を儀式として取り入れることもある。
霊前に香を焚いて捧げること。日本には仏教とともに伝来した。死臭を残さないためにとの意味もあるが、そのにおいが人々を仏の世界に導くということから使われている。
告別式のときに、死者に生花を捧げること。キリスト教では新・旧ともに葬儀のときは献花をします。カトリックでは、告別式において献花と焼香を行います。プロテスタントでは、葬儀式の直後に、会葬者は祭壇に進み、用意された花を献花台に供えます。このさい切口は霊前に向...
教理や戒律が師から弟子へと代々伝えられることを、血のつながりにたとえた言葉。また在家の人に与える仏法の法門相承の系譜のこと。
ある目的のために、界を結んで空間を打ちと外に分け、内側を浄 (聖)、外側を不浄 (俗)とに区分けすること。葬儀においては、幕などで結界をつくります。神道ではしめ縄が、これにあたります。密教では、修法によって一定の地域に汚れを入れないために結界地とします。聖...
僧が身にまとう衣服。左方から右脇下にかけて衣の上にまとう、長方形の布。大、中、小からなり、三衣 (さんね)ともいいます。古代インドでは在家者は白の衣を身につけ、出家者は必ずこれを壊 (え)色に染めて着用したため、壊色の袈裟が出家者の衣を総称するようになった...
ちょっとした疑問やお悩みも多数
ご相談いただいております
地図から葬儀場を探す