浄土真宗(じょうどしんしゅう)
親鸞を宗祖とする仏教の一派で、略して真宗という。浄土宗と同じく「浄土三部経」を聖典とし、親鸞の主著「教行心証」は本典と呼ばれています。本尊は阿弥陀仏であり「南無弥陀仏」という六字名号も用いられています。浄土真宗には、本願寺派 (西本願寺)と大谷派 (東本願...

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葬儀では普段耳慣れない言葉が多く、
独自の作法や意味を持つものもあります
慌てないためにも、私たち「イオンのお葬式」が
わかりやすくご紹介します
親鸞を宗祖とする仏教の一派で、略して真宗という。浄土宗と同じく「浄土三部経」を聖典とし、親鸞の主著「教行心証」は本典と呼ばれています。本尊は阿弥陀仏であり「南無弥陀仏」という六字名号も用いられています。浄土真宗には、本願寺派 (西本願寺)と大谷派 (東本願...
日本仏教の一派。「浄土三部経」を聖典とする。宗祖は法然。自力教を排して、阿弥陀仏の大願力によって成就された浄土を理想とし、極楽浄土を目的とする教え。
悟りを開いた仏、または将来悟りを開くべき菩薩のすむところで、煩悩で汚れた凡夫の住む穢土 (えど)に対比しています。例えば、阿弥陀仏の住む西方浄土。
魚肉類など、動物性の材料を使わないで、野菜などの植物性の材料を使った料理。「精進」とは一心に仏道修行に励むという意味あり、仏教では粗食をむねとし、肉食をしないのを原則にしていることから名づけられています。
火葬の終わった当日、葬儀にあたってお世話になった僧侶、世話役、知人などの慰労と感謝を込めておもてなしをすること。昔は通夜から葬儀が終わるまでは生物をたち、このときに初めて肉や魚を食べ、精進の区切りをつけました。
仏壇を御飾りすること。天蓋、憧幡で仏像・仏堂を飾ること。浄土を現わす極彩色の飾り物によって、聖なる空間を作り出します。
焼香順序は血縁の濃い順に行うといわれています。例えば一家の主がなくなった場合には、1.喪主 (未亡人または長男) 2.姓の同じ子供 3.姓の替わった子供 4.故人の父母 5.故人の配偶者の父母 6.故人の孫 7.故人の兄弟姉妹 8.故人の配偶者の兄弟姉妹 9.故人のおじおば...
葬儀や法要に際して、仏前や霊前に香を焚き、敬虔な心を捧げること。焼香の順序は 1.焼香台のある仏前に進み、本尊もしくは遺影に黙礼します 2.香をつまみ、香炉へ1回~3回焼香をします 3.合掌礼拝して退きます。
須弥山をかたどった壇で、中程が細い台座で、仏像、宮殿を安置する土台になる壇。祭壇は主にこれをかたどっており、仏壇の内陣も須弥壇と呼びます。須弥山とは仏教の世界説で、世界の中心にそびえ立つ高山。
告別式が終わり、棺に釘打つが行われたあと、霊柩車に棺を運び出すこと。棺を出すときには逆さごととして、玄関口を用いず、縁側から運び出すとされていますが、実際には住宅事情の関係で実施されていません。霊柩車に運んだあと、遺族代表は見送りの人々に挨拶をし、喪主は...
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