通夜参列のマナー
お葬式の知識やマナー、宗派や喪主のこと、そして用語集など、
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「イオンのお葬式」
が書いてます
葬儀では普段耳慣れない言葉が多く、
独自の作法や意味を持つものもあります
慌てないためにも、私たち「イオンのお葬式」が
わかりやすくご紹介します
お葬式の知識・マナー
- 更新日:2019.02.19
- お葬式の知識・マナー
通夜参列のマナー

通夜参列のマナー
通夜の知らせを受けた場合、時間と場所を確認します。
駅から式場までの間に道案内をしている人を見かけたら、軽く会釈をしましょう。できれば開式10分くらい前には到着するようにします。
やむを得ない事情で遅れてしまった場合は、お詫びを述べた後にお参りをさせてもらいます。
一般的な仏式通夜の流れ
1. 受付
式場に到着したら受付をします。
深く一礼した後、袱紗(ふくさ)から香典を出し、芳名帳に記入します。
2. 参列者着席(10〜5分前)
式場内へ着席を案内されたら、指定された場所に座ります。
3. 開式の辞(僧侶入場)
僧侶をお迎えします。数珠を持参していたら手に持ちます。
4. 読経
5. ご焼香
ご遺族・ご親族のご焼香に続き、案内があったら順番に焼香します。
焼香後は通夜ぶるまいの席に移動する場合と、自席に戻る場合があります。
ご焼香の後に僧侶が法話・説教をすることがあります。
6. 閉式(僧侶退場)
僧侶を見送ります。数珠をしまいます。
7. 閉式後
通夜ぶるまいの席に移動します。故人さまとの最後の食事の席になりますので、少しでも箸をつけましょう。
会葬御礼状と返礼品を受け取り、タイミングを見て退席します。
お手伝いを頼まれた場合
ご遺族にお手伝いを頼まれた場合、よほどの理由がない限り断らずに引き受けましょう。
お手伝いをする人の立場は、参列者側ではなくご遺族側になります。
黒白のリボンや、黒の腕章をつけることが多いです。
近親者のみの通夜・葬儀の場合
最近は小規模で行う葬儀が増えてきました。
「近親者のみで行います」といわれた場合は遠慮します。
どうしてもお参りしたい場合は、理由を述べて遺族の許可を得ましょう。
ちょっとした疑問やお悩みも多数
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