彼岸会(ひがんえ)
一般には「お彼岸」で親しまれている、春分と秋分を中日として、その前後各三日間にわたる一週間の法会を言う。彼岸の期間中には各寺院が彼岸会の法要を営み、また人々は先祖の墓に詣で、家庭では彼岸団子やおはぎを作って仏壇に供え、先祖の供養を行います。

お葬式の知識やマナー、宗派や喪主のこと、そして用語集など、
知っておくべき情報をお届けします。ぜひご活用ください
葬儀では普段耳慣れない言葉が多く、
独自の作法や意味を持つものもあります
慌てないためにも、私たち「イオンのお葬式」が
わかりやすくご紹介します
一般には「お彼岸」で親しまれている、春分と秋分を中日として、その前後各三日間にわたる一週間の法会を言う。彼岸の期間中には各寺院が彼岸会の法要を営み、また人々は先祖の墓に詣で、家庭では彼岸団子やおはぎを作って仏壇に供え、先祖の供養を行います。
在家の勤行で用いている最も親しまれている経典。字数は二六二字で、膨大な「大般若経」を圧縮したもの。このお経は多くの宗派でも唱えられ、写経の対象としても最も用いられています。
最高の真理を理解する知恵。あらゆる物事の本来のあり方を理解し、仏法の真実の姿をつかむ知性の働き。梵語の「プラジュニャー」を漢字に音訳したものです。
死者を火葬にふした後、竹や木の箸で収骨する方法。渡し箸。木と竹を組み合わせた箸を使って、骨を二人で挟み、骨壷の中に骨を入れます。「箸」が「橋」に通じるため、亡き人をこの世からあの世へ、橋渡しするという意味が込められているといいます。
神をまつり神に祈るときに唱える。古体の独特の文体を持った言葉。神葬祭では祝詞とは言わず、祭詞、しのびごとなどといいます。その内容は、故人の生い立ちからの略歴を述べ、その徳をたたえ、穏やかに祖先の神様のもとに帰られ、その家をお守りくださいと述べています。 ...
死者を火葬場や埋葬場まで、つき従って送ること。またその行列。現代では、火葬場まで関係者がハイヤーに分乗して、霊柩車に従っていく場合がほとんどです。
仏式の納骨式では、まずお骨を墓の中に安置し、遺族、近親者の手で土をかけて埋葬します。納骨が終わると、僧侶の読経の中で一同で焼香します。最近の墓では、コンクリートで納骨室が作られていて、お骨を納めて蓋をするだけでよいところもあります。納骨堂に納める場合には...
死体を火葬にした後、骨上げしたお骨を納骨堂あるいはお墓に納めることをいいます。
遺体を棺に納めること。僧侶によって納棺経を上げてもらい、読経の中で納棺することもあります。納棺のさい、死者が生前大切にしていたもので、燃えやすいものを選び一緒に入れます。ふたの上には、金襴の布をかけておきます。
「南無阿弥陀仏」と唱えること。念仏には日常となえる尋常行儀、特定のときに唱える別時行儀、そして死に臨んで浄土に迎えられるようとして唱える臨終念仏があります。
ちょっとした疑問やお悩みも多数
ご相談いただいております
地図から葬儀場を探す