お葬式の点数
満足度
99点
担当者の点数
満足度
99点
父が入院し、肺えんで亡くなった。92才だった。 亡然としていて、現実と気持ちが一致しないままの家族葬だった。 ドライアイスで冷たくなった遺体を見ていても、全く死んだ気がしない。でも、葬儀が淡々と進められたので、よかったと思う。 不思議なことに誰も号泣しなかった。突然の事で悪い夢を見ているようで現実を受け入れていないから泣けないのだと思う。 こんな事とは別に淡々と事を静かにすすめてくれたのでありがたかった。 又、残された母をいたわってくれて感謝している。母は足が不自由でやや認知症だったので、車椅子の面倒を見てもらったりして、助かった。 医者も葬儀社の人も仕事として「死」に直面して慣れていると思う。でも、家族、残された人には、全く別物だと思う。いろいろな死があるのだと思う。 ありがとうございました。