直会(なおらい)
忌みの状態から、平常に直ることの意で、そのしるしの飲食を言います。神事の後、神前にささげた神酒・神饌を下げて行う宴会。また、その下げた供え物。

お葬式の知識やマナー、宗派や喪主のこと、そして用語集など、
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葬儀では普段耳慣れない言葉が多く、
独自の作法や意味を持つものもあります
慌てないためにも、私たち「イオンのお葬式」が
わかりやすくご紹介します
忌みの状態から、平常に直ることの意で、そのしるしの飲食を言います。神事の後、神前にささげた神酒・神饌を下げて行う宴会。また、その下げた供え物。
炭酸ガスを冷却・圧縮して固体にした物で、遺体の防腐に用います。マイナス78.5度。特に、臓器、脳の周辺に置きます。
六曜の一つで、吉凶日を表します。暦注には朝夕は吉、昼は凶とあり、陰陽道では「合い打ち勝負なし」としています。日本では近世に六曜が盛んになってから「友を引く」という俗信が付与され、この日は葬式をしないしきたりとなっています。同様の葬式の忌み日は申、寅、卯、...
死体を焼かず、土の中に埋葬する葬法。今日では火葬が圧倒的に多い。土葬の方法は地上に棺を置き、その上に土を盛り上げる形式と、穴を掘って棺を納める形式とがあります。
教えにより、生死の苦海を渡って彼岸に至ること。転じて剃髪して仏門に入ることを言います。「度」とは渡るという意味。
声を出して経文を読むこと。お経を唱えることは、それを読むことで仏教の教えの要点をつかむことであり、本来これを法要といっています。お経が日本に伝わったころは、中国の文語文をそのまま音読していましたが、平安時代中期までには、日本独特の訓読みという読み方が生ま...
神仏に供えるともしび。灯明は、かつては松の油を用いた松灯台でしたが、今日では燭台・輪灯・灯篭が、使われています。輪灯や灯篭は、油皿にイグサからとったとトシビという芯を入れて燃やします。しかし一般の家庭では、ほとんど豆電球で代用している例が多いようです。灯...
葬儀において、複数の僧侶の中で最も重要な役目をする僧侶。一般の葬儀では、菩提寺の住職が導師を勤めます。本来導師は、人々を導く師、仏教の教えを説く僧という意味ですが、後に、唱導の師というように理解され、儀式の中心的僧侶を指すようになりました。導師以外の僧は...
仏教の日本八宗の一つ。法華経を根本とする宗派。平安時代に最澄が唐へわたり、翌年帰朝して、比叡山に延暦寺を建て日本天台宗を開創しました。鎌倉新仏教の宗祖は、例外なくこの天台宗の本山である比叡山に修行し、そういった意味で日本仏教宗派の源泉といえます。
通夜を、酒や食事でもてなすこと。地方によっては、盛大に行われますが、最近の通夜振るまいは、精進料理にこだわらず、手間のかからない軽食にすることが多くなりました。
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