遷化(せんげ)
菩薩がこの世の教化の縁が尽きて、他の国土の教化に移ること。今日では高僧の死を言います。

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葬儀では普段耳慣れない言葉が多く、
独自の作法や意味を持つものもあります
慌てないためにも、私たち「イオンのお葬式」が
わかりやすくご紹介します
菩薩がこの世の教化の縁が尽きて、他の国土の教化に移ること。今日では高僧の死を言います。
葬儀にかかわる問題を処理していく人で、喪主や遺族の人以外の人を指します。世話役は葬儀が地域を中心とするか、職場を中心とするかによって異なっており、町内会や職場の親しい人のなかから協力者を依頼します。世話役代表は、喪家の事情に詳しい人が適当で、受付、接待、...
生命のあるものを殺すこと。仏教の戒律では最大の罪とされ、不殺生戒を第一条に揚げています。また人間を殺すことを大殺生戒、一般の動物も故意に殺すのを小殺生戒といって区別します。
葬式や法事などの仏事を中心となってとりしきる人。または僧侶や寺院に物品を施す人を指します。
席の順列。通夜や葬儀の席次は一般に、祭壇に向かって中央に僧侶、左に葬儀委員長や世話役、来賓が、右に近親者が座ります。一般会葬者は、祭壇の正面に向かって先着順に座ってもらい、近親者は、棺に近い方から、喪主、血縁の濃い順に座ります。
清浄な地や水に食べ物を投げ、悪道に落ちて飢餓えに苦しんでいる衆生や餓鬼に施す法会。真言宗、浄土宗、曹洞宗などでは八月の盂蘭盆に精霊供養として行っています。
キリストの血と肉を象徴するといわれる、ブドウ酒とパンを、信者会衆に分かつ儀式。ミサ聖祭のさい、聖体拝受の祈りと言葉を唱え、死者の冥福を祈るうちに儀式が進められます。
教会で祈りを捧げた水。キリスト式の通夜や告別式のさいに、司祭は献香または、聖水による撤水を行います。
洗礼式とともに、教会で最も重視されている典礼。神の創造とキリストの恩寵に対する「感謝の礼拝」という意味。カトリックの葬儀には「言葉の典礼」とあと「感謝の典礼」が行われ、パンとブドウ酒の奉納のあと、聖体を参列者に授けます。プロテスタントでは「聖餐式」とは、...
遺体の頭を北に向け、顔を西に向けて安置すること。これは釈尊入滅さい、「頭北面西脇臥」の姿勢をとったところに由来しています。今日では頭を北に向け、仰向けに寝かせ、顔には白布をかけておくのが普通です。
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