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お墓参りの仕方・マナーを解説‐持ち物・服装・時期の基本

お葬式の知識やマナー、宗派や喪主のこと、そして用語集など、
知っておくべき情報をお届けします。ぜひご活用ください

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「イオンのお葬式」
が書いてます

葬儀では普段耳慣れない言葉が多く、
独自の作法や意味を持つものもあります
慌てないためにも、私たち「イオンのお葬式」が
わかりやすくご紹介します

お葬式・法要の知識・マナー

お墓参りの仕方・マナーを解説‐持ち物・服装・時期の基本

お墓参りの仕方・マナーを解説‐持ち物・服装・時期の基本

お墓参りの仕方は、ご先祖様や故人への敬意を示す大切な作法です。
この記事では、お参りの時期や服装、持ち物といった基本的なマナーから、具体的な手順や方法までを分かりやすく解説します。

正しい知識を身につけ、心を込めて供養するための準備を整えましょう。

 

お墓参りに行く前に知っておきたい基本

お墓参りとは、故人やご先祖様を供養し、感謝の気持ちを伝えるための大切な行事です。
その歴史は古く、故人を偲び、自身のルーツと向き合う目的があります。

お墓参りをする意味を理解することで、単なる慣習ではなく、故人との繋がりを感じる貴重な時間となるでしょう。
この行事が持つ本来の理由や、供養としてのメリットを知ることは、より心のこもったお参りにつながります。

 

ご先祖様への感謝と近況報告の場がお墓参り

お墓参りの本質は、故人やご先祖様が安らかに眠れるように願い、生前の感謝の気持ちを伝えることにあります。
お墓の前で静かに手を合わせる行為は、故人を偲び、自身の近況を報告する対話の機会でもあります。
物理的な距離はあっても、お墓を訪れることで精神的なつながりを再確認できます。

形式的な作法だけでなく、こうした個人の気持ちを大切にすることが、お墓参りの最も重要な部分といえるでしょう。
お参りを通じて、自分自身の存在がご先祖様から受け継がれたものであると実感し、改めて感謝の念を深めます。

 

お墓参りはいつ行くべき?一般的な時期と頻度

お墓参りに行く時期や頻度に厳格な決まりはありません。
大切なのは供養の気持ちなので、毎週や毎月お参りする人もいれば、年に2回程度の人もいます。

一般的には、お盆やお彼岸、故人の命日、年末年始などがお墓参りをするタイミングとして知られています。
しかし、それ以外の日にちでも、進学や就職、結婚といった人生の節目に報告を兼ねて訪れるのも良い機会です。
自身の休みや都合の良い日を選び、無理のない範囲で定期的にお参りすることが推奨されます。
いつ行ってもご先祖様は温かく迎えてくれるものです。

 

お墓参りに適した時期と時間帯

お墓参りには、お盆やお彼岸など年に数回の特定の時期が一般的ですが、それ以外にも命日や人生の節目など、いつ訪れても問題ありません。

時間帯は、午前中から日中が推奨されます。夜や夕方、早朝のお参りは、足元が見えにくく危険なうえ、防犯上の理由からも避けるのが賢明です。また、六曜や暦の上で「友引」や「三隣亡」といった特定の日が悪い日とされる迷信や占いもありますが、仏教の教えとは関係ないため、気にする必要はありません。お墓参りに行ってはいけない日は特にないとされています。

 

年に数回あるお墓参りのシーズン(お盆・お彼岸)

お墓参りが特に多くなる時期は、お盆、春と秋のお彼岸、そして年末年始です。お盆は、地域によって異なりますが、2026年も一般的に8月13日から16日(または7月13日から16日)にかけて行われます。8月13日の迎え火でご先祖様の霊を迎え、8月16日の送り火でお見送りします。初盆(新盆)の場合は、故人が初めて帰ってくるお盆として、提灯を飾るなど特に丁寧に供養します。迎え火では、提灯を飾り、家族が故人の魂が迷わずに帰ってこられるように誘導します。送り火の際には、お供え物などを乗せた馬の形の飾りを燃やし、故人があの世へ戻る際の乗り物とされています。春のお彼岸は春分の日(3月20日)を中日とした前後3日間、秋のお彼岸は秋分の日(9月22日)を中日とした期間です。この期間に、先祖の供養を行うためにお墓参りを行います。また、年末年始は、12月(12月29日や31日、大晦日)の暮れにお墓を掃除し、正月(新年、お正月)を迎える報告をするため、お参りする人も多く見られます。

 

故人を偲ぶ大切な日(命日・月命日)

故人が亡くなった同月同日を「祥月命日(しょうつきめいにち)」と呼び、一般的に「命日」として知られています。
一周忌や三回忌といった年忌法要は、この祥月命日に合わせて行われることが多く、親族が集まる大切なお墓参りの機会となります。

また、亡くなった日と同じ日付を指す「月命日」は、毎月訪れる故人を偲ぶ日です。
祥月命日が年に一度であるのに対し、月命日は年に11回あります。
四十九日を終えた後、毎月の月命日にお墓参りをするのは、故人を身近に感じられる丁寧な供養の形です。
法事などの特別な日でなくても、故人を偲びたいと思った時にいつでもお参りして構いません。

 

人生の節目(入学・就職・結婚など)の報告

お墓参りは、お盆やお彼岸といった時期だけではなく、人生の重要な節目に故人へ報告をするための大切な機会でもあります。
例えば、4月の入学や就職、結婚といったライフイベントがあった際に、お墓を訪れてその旨を伝えることは、故人への敬意を示す素晴らしい供養の形です。
喜びや決意を報告することで、故人に見守ってもらえているという安心感を得られます。

また、5月の母の日や敬老の日などに、感謝の連絡をするような気持ちでお参りするのも良いでしょう。
こうした個人的なタイミングでのお墓参りは、故人との絆をより一層深める行為といえます。

 

お参りにおすすめの時間帯は午前中から日中

お墓参りは、午前中から日中の明るい時間帯に行うのが一般的です。
これにはいくつかの理由があります。

まず、仏事よりも自分の予定を優先する「ついで参り」を避ける意味合いから、用事を済ませる前の午前中が良いとされています。
また、夕方や夜の時間帯は足元が見えにくく、転倒などの危険性が高まります。
特に、古い墓地では照明設備が不十分な場合も少なくありません。
さらに、防犯上の観点からも、暗くなってからのお参りは避けるべきです。
霊園や寺院の閉門時間も考慮し、時間に余裕を持って日中にお参りするのが望ましいです。

 

お墓参りの持ち物リスト|必要なものを事前に確認

お墓参りに行く際は、事前に必要なものを確認し、忘れ物がないように準備しておきましょう。
持ち物は大きく分けて「掃除道具」「お参りの道具」「お供え物」の3種類です。

これらをセットで用意しておくと便利です。
掃除道具や手桶などは霊園で借りられる場合もありますが、持参するとスムーズです。
また、法要が伴う場合は香典(香典袋やのし袋)が必要になることもあります。
リストを参考に、当日慌てないようにしっかりと準備を整えましょう。

 

お墓を綺麗にするための掃除道具一覧

お墓を清めるための掃除道具は、お参りの必需品です。
まず、墓石の汚れを落とすためのスポンジや雑巾、タオルを用意します。
墓石はデリケートなため、金属製のたわしは避け、柔らかい素材のものを選びましょう。

敷地内の落ち葉やゴミを集めるためのほうきとちりとり、雑草を抜くための軍手もあると便利です。
水を運ぶための手桶やひしゃくは、多くの霊園や寺院で借りられますが、持参しても構いません。
細かい彫刻部分の掃除には、歯ブラシが役立ちます。
これらの道具を準備し、感謝の気持ちを込めて掃除を行いましょう。

 

お参りに欠かせない供養のための道具(線香・ろうそくなど)

お墓で手を合わせる際には、供養のための道具が欠かせません。
中心となるのは、お線香とろうそくです。
お線香は、その香りが故人の食事になるとされ、場を清める意味合いも持ちます。
ろうそくは、お参りする人の顔を照らし、故人が姿を確認できるようにするため、また煩悩を照らす仏の智慧の象徴ともいわれます。
これらに火をつけるためのマッチやライターも忘れずに持参しましょう。

風が強い日でも火をつけやすい、チャッカマンのような風防付きのライターが便利です。
また、仏教徒であれば自身の宗派に合った数珠を持参すると、より丁寧な供養ができます。

 

故人が好きだった食べ物やお花をお供えする

お墓へのお供え物として、お花と食べ物や飲み物が挙げられます。
お花は、故人の好きだった花や季節の花を選ぶと良いでしょう。
一般的には、長持ちする菊などが選ばれやすいです。

食べ物やお菓子、果物、飲み物などは、故人が生前好んでいたものを用意すると喜ばれるとされています。
お米や塩、タバコなどもお供えの対象になります。
ただし、お供えした食べ物や飲み物は、カラスなどに荒らされるのを防ぐため、お参りが終わったら持ち帰るのがマナーです。
心を込めて選んだ供え物で、故人を偲びましょう。

 

【服装マナー】お墓参りにふさわしい服装の選び方

お墓参りに行く際の服装は、お参りの目的や状況によって異なります。
普段のお参りであればカジュアルな格好で問題ありませんが、法要などが伴う場合は、フォーマルな服装が求められます。

いずれの場合も、故人やご先祖様、そしてその場にいる他の人々への敬意を払うことが基本です。
清潔感を第一に考え、TPOに合わせた服装を選ぶことが大切です。
ここでは、状況に応じたふさわしい服装の選び方やマナーについて解説します。

 

基本は普段着でOK!清潔感を意識した服装を心がける

お盆やお彼岸など、特別な法要を伴わない通常のお墓参りであれば、服装は普段着で構いません。
しかし、ご先祖様への挨拶の場であるため、清潔感のある落ち着いた色合いの服装を心がけましょう。

お墓の掃除をすることも考慮し、動きやすく、汚れても良い服装が適しています。
靴は、足場の悪い場所でも歩きやすいスニーカーなどがおすすめです。
ヒールの高い靴や脱げやすいサンダルは、転倒の危険があるため避けた方が無難です。
また、肌の露出が多い服装や派手な柄のスカートなども、お墓参りの場にはふさわしくありません。
友人と会うような感覚ではなく、敬意を払った装いを意識します。

 

法要や納骨式では喪服や略喪服を着用する

一周忌や三回忌といった年忌法要、または納骨式など、儀式を伴うお墓参りの場合は、普段着ではなくフォーマルな服装が求められます。
一般的には、喪服または略喪服を着用するのがマナーです。
男性の場合は、黒のスーツに白いシャツ、黒のネクタイと靴下、光沢のない黒い革靴を合わせます。

女性の場合は、黒のワンピースやアンサンブル、スーツといったブラックフォーマルを着用します。
案内に「平服で」とあった場合でも、普段着ではなく、ダークグレーや紺など地味な色合いのスーツやワンピースを選ぶのが無難です。

 

避けた方が無難な服装(派手な色柄・露出の多い服)

お墓参りは故人を偲び供養するための厳かな場であるためTPOをわきまえた服装が求められます。
普段着で良い場合でも赤や黄色といった原色系の派手な色の服やアニマル柄などの目立つデザインは避けましょう。

また夏場であっても過度な露出はマナー違反と見なされます。
タンクトップやショートパンツミニスカートなどは避け肌の露出を抑えた服装を心がけます。
光沢のあるアクセサリーや殺生を連想させる毛皮や革製品もお墓参りの場にはふさわしくないとされているため身につけない方が無難です。

 

これで安心!お墓参りの正しい手順と作法を5ステップで解説

お墓参りには、ご先祖様への敬意を示すための基本的な手順と作法があります。
寺院や霊園への挨拶から始まり、掃除、お供え、合掌礼拝、そして後片付けまでの一連の流れを知っておくことで、心を込めてお参りすることができます。

この参拝の手順を覚えておけば、誰と行っても落ち着いて故人と向き合えるでしょう。
ここでは、一般的なお墓参りの仕方を、いくつかのステップに分けて具体的に解説します。

 

ステップ1:寺院墓地なら本堂へ、霊園なら管理事務所へ挨拶

お墓に到着したら、まず管理者に挨拶をします。
墓地が寺院の境内にある場合は、ご本堂のご本尊に一礼し、住職に挨拶するのが丁寧な作法です。
公営や民営の霊園の場合は、管理事務所に立ち寄り、スタッフに挨拶をしましょう。
このとき、手桶やひしゃくなどの掃除道具を借りることもできます。

水場がどこにあるかなども確認しておくとスムーズです。
お墓は、寺や霊園の敷地の一部をお借りしているという意識を持つことが大切です。
名前を呼ばれることはありませんが、一言挨拶するだけで気持ちの良いお参りの始まりとなります。

 

ステップ2:墓石や周辺に感謝を込めて掃除をする

お墓の前に着いたら、まず合掌し、掃除を始めます。
敷地内に生えている雑草を抜き、落ち葉やゴミなどをほうきで掃いてきれいにします。
植木がある場合は、伸びすぎた枝を剪定ばさみで整えましょう。

次に、墓石の掃除です。
手桶に汲んできた水をかけ、濡らした雑巾やスポンジで上から下へ丁寧に汚れを拭き取ります。
このとき、硬いたわしを使うと墓石を傷つける恐れがあるため、柔らかい布を使用してください。
花立や香炉など、取り外せるものは洗い、きれいな状態に戻します。
感謝を込めて掃除をすることで、自分自身の心も清められます。

 

ステップ3:お花や水、お供え物を供える

掃除が終わったら、お供えをします。
まず、花立に水を入れ、持参したお花をきれいに飾りましょう。
左右一対になるように、長さを揃えてバランス良く活けます。

次に、水鉢と呼ばれる墓石中央のくぼみに、新しいきれいな水を注ぎます。
この水は、ご先祖様の喉の渇きを潤すためのものとされています。
その後、故人が好きだったお菓子や果物などのお供え物を、墓石の前の供物台に置きます。
直接置くのではなく、半紙や懐紙を敷いた上に置くとより丁寧な印象になります。
すべての準備が整ったら、お参りの準備は完了です。

 

ステップ4:ろうそくと線香に火を灯し合掌礼拝する

お供えが終わったら、ろうそくと線香を灯します。
まず、燭台にろうそくを立てて火をつけましょう。
次に、そのろうそくの火を使って線香に火を移すのが正式な作法です。
マッチやライターから直接線香に火をつけるのは、作法的には略式とされています。

線香に火がついたら、手であおいで炎を消し、香炉に立てます(宗派によっては寝かせます)。
線香の本数も宗派によって異なりますが、一般的には束ごと供えて構いません。
準備ができたら、故人と縁の深い人から順番に、墓石の前にしゃがんで静かに合掌礼拝します。

 

ステップ5:火の始末をしてお供え物を持ち帰る

合掌礼拝が終わったら、お墓参りの最後の片付けを行います。
まず最も重要なのが火の始末です。
ろうそくの火は、必ず手であおぐか、火消し専用の道具を使って消してください。
息を吹きかけて消すのはマナー違反とされています。
線香は最後まで燃え尽きるのが理想ですが、火災の危険がある霊園では、水にかけて消し、定められた場所に捨てるなどのルールに従いましょう。

また、お供えした食べ物や飲み物は、カラスや猫などに荒らされてお墓が汚れる原因になるため、必ず持ち帰るのがマナーです。
ゴミなどもすべて持ち帰り、来た時よりも美しい状態にしてお墓を後にします。

 

知っておきたいお墓参りで気を付けるべきマナー

お墓参りには、故人や他の参拝者への配慮から生まれたいくつかのマナーや注意点があります。
これらは宗教的なタブーや迷信から来ているものもありますが、知っておくことで、より丁寧な供養ができます。

例えば、線香の火の消し方や、お供えに適さない花など、細かいルールが存在します。
また、神道やキリスト教など宗教によって作法は異なります。
写真撮影の可否や、中国など海外のお墓参りとの違いを意識することも大切です。
ここでは、お墓参りで気を付けるべきNGマナーを解説します。

 

線香やろうそくの火は口で吹き消さない

お墓参りの際、つけた線香やろうそくの火を、息を吹きかけて消すのはマナー違反とされています。
仏教では、人間の口から出る息は「穢れ」を含んでいると考えるためです。

仏様やご先祖様にお供えする神聖な火を、穢れた息で消すのは失礼にあたるという教えに基づいています。
火を消す際は、必ず手であおいで消すようにしましょう。
ろうそくの場合は、専用の火消しを使うと安全で確実です。
こうした作法は、故人や仏様への敬意を示すための大切な行為であり、覚えておきたいマナーの一つです。

 

お供えには不向きなトゲや毒のある花

お墓にお供えする花(供花)は、故人の好きだった花や季節の花で問題ありませんが、一部避けた方が良いとされる種類があります。
代表的なのは、バラのようにトゲのある花です。
トゲが攻撃性を連想させ、故人や他の参拝者を傷つける可能性があるため、避けるのが一般的です。

また、彼岸花やスイセン、すずらんなど毒を持つ花も、仏様にお供えするにはふさわしくないとされています。
香りが強すぎる花や、椿のように花が首から落ちる様子が不吉とされる花も避ける傾向があります。
一般的には、長持ちする菊やカーネーション、リンドウなどがよく選ばれます。
榊は神道で使われるため、仏式のお墓には用いません。

 

墓石に直接お酒やジュースをかけるのは避ける

故人が生前お酒やジュースが好きだったからといって、その飲み物を墓石に直接かける行為は避けるべきです。
液体が墓石に染み込み、シミや変色の原因となる可能性があります。

また、糖分を含む飲み物は、ハチやアリなどの虫を寄せ付ける原因にもなり、お墓を汚してしまうことにつながります。
故人が好きだった飲み物をお供えしたい場合は、缶や瓶のまま蓋を開けずにお供えするか、コップなどの容器に入れて供えるのが正しいマナーです。
お参りが終わった後は、水以外の飲み物は必ず持ち帰るようにしましょう。

 

他の家のお墓にはむやみに立ち入らない

墓地は多くの家が共有する神聖な場所です。
自分のお墓を参る際には、他家のお墓の敷地内にむやみに立ち入らないように注意しましょう。
他家のお墓をじろじろと見たり、掃除されていないからといって勝手にきれいにしたりする行為は、プライバシーの侵害にあたり、大変失礼です。

また、お墓参りの際に、他のお墓もあわせてお参りする「ついで参り」については、故人への敬意や誠実な気持ちがあれば問題ないという考え方もあります。
一方で、お墓参りを主目的とし、そのついでに親戚や知人のお墓参りをする場合は問題ないとされることが多いです。
ただし、お墓参り以外の目的のついでにお墓参りをするのは避けるべきとされています。

 

お墓参りに関するよくある質問

お墓参りには、昔からの慣習や作法が多いため、さまざまな疑問が生じることがあります。
例えば、天候が悪い日のお参りはどうすれば良いのか、小さな子どもを連れて行っても大丈夫なのか、といった質問はよく聞かれます。

また、遠方に住んでいるなど、物理的にお墓参りに行けない場合の対処法について知りたいという声もあります。
ここでは、そうしたお墓参りに関するよくある質問に対して、簡潔にお答えします。

 

Q1. 雨の日にお墓参りに行っても問題ないですか?

雨の日にお墓参りをすること自体は、全く問題ありません。
ご先祖様を敬う気持ちがあれば、天気は関係ないとされています。

ただし、雨天時は足元が滑りやすくなるため、転倒には十分注意が必要です。
特に、苔の生えた石段などは危険です。
また、台風や大雪といった荒天の日に無理してお参りに行くのは避け、安全を第一に考えて日程を調整することが賢明です。

 

Q2. 赤ちゃんや子どもを連れてお墓参りに行っても良いですか?

赤ちゃんや子どもを連れてお墓参りに行っても、全く問題ありません。
むしろ、ご先祖様に新しい家族を紹介する良い機会であり、命のつながりを教える大切な経験となります。

ただし、子どもの体調を最優先し、夏場は熱中症対策や虫除け対策をしっかり行いましょう。
お墓や周りの備品を傷つけたり、他の参拝者の迷惑になったりしないよう、保護者がしっかりと見守ることが大切です。

 

Q3. お墓参りに行けない場合はどうすれば良いですか?

遠方に住んでいる、あるいは体調が優れないなどの理由でお墓参りに行けない場合、無理をする必要はありません。
大切なのは供養の気持ちです。
自宅に仏壇があれば、そこでお線香をあげて手を合わせましょう。

仏壇がない場合は、お墓のある方角に向かって心の中で静かに手を合わせ、感謝の気持ちや近況を報告するだけでも立派な供養になります。
できないことを悔やむより、できる範囲で故人を思うことが重要です。

 

まとめ

この記事では、お墓参りの時期や持ち物、服装といった基本的なマナーから、具体的な手順や注意点までを解説しました。
お墓参りの本質は、ご先祖様や故人を偲び、感謝の気持ちを伝えることです。

形式的な作法にとらわれすぎる必要はありませんが、基本的なマナーを理解しておくことで、より心を込めて供養を行えます。
このサイトで紹介した情報を参考に、落ち着いて故人と向き合う時間を過ごしてください。

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