袈裟(けさ)
僧が身にまとう衣服。左方から右脇下にかけて衣の上にまとう、長方形の布。大、中、小からなり、三衣 (さんね)ともいいます。古代インドでは在家者は白の衣を身につけ、出家者は必ずこれを壊 (え)色に染めて着用したため、壊色の袈裟が出家者の衣を総称するようになった...

お葬式の知識やマナー、宗派や喪主のこと、そして用語集など、
知っておくべき情報をお届けします。ぜひご活用ください
葬儀では普段耳慣れない言葉が多く、
独自の作法や意味を持つものもあります
慌てないためにも、私たち「イオンのお葬式」が
わかりやすくご紹介します
僧が身にまとう衣服。左方から右脇下にかけて衣の上にまとう、長方形の布。大、中、小からなり、三衣 (さんね)ともいいます。古代インドでは在家者は白の衣を身につけ、出家者は必ずこれを壊 (え)色に染めて着用したため、壊色の袈裟が出家者の衣を総称するようになった...
一つの位牌に何枚もの位牌札を、命日順に揃えて入れたもの。繰り出し位牌は本尊に向かって右に、新仏の位牌は向かって左に置きます。
出棺の前に遺族が小石を使って、棺の釘を打つ儀式。釘打ちは2,3度軽く打ちます。石は三途の川のほとりにある石を表わし、死者が三途の川を無事に渡れるように願って打つものです。
火葬場から帰宅したさいに、玄関先で手を洗い身体に塩をふりかけて清める習慣。またはその塩。本来はケガレを嫌う神道の伝統からきています。古来からみそぎは海水に効力があるとされ、遠距離から運ばれることもあり、それを塩が代用するようになったという話があります。 ...
僧が法事のときに用いる椅子の一種。背もたれの部分が丸く、交脚の折りたたみ式のものが一般的です。
仏教の教理を書いた書物。一般の檀家では、自分の属している宗派の経本を用意しています。(天台宗)般若心経、法華経、大日経、浄土三部経(真言宗)大日経、金剛頂経、理趣経、般若心経(浄土宗)無量寿経、阿弥陀経(浄土真宗)無量寿経、観無量寿経、阿弥陀経(臨済宗)...
経典を置いたり、読誦の時に用いる机。前机。経卓 (けいしょく)とも言い、禅宗では経案 (きんあん)とも言います。
死者に着せる経の書かれた白い着物。背には南無阿弥陀仏などと書く。経帷子は数人で分担して縫い、縫い糸は止め結びをしないといいます。
仏前や死者の前に花を供えること。形として花束、花環、籠に盛り付けたものなどがあります。釈尊が成道時には、さまざまな天の宝花が空から降り、釈尊を供養したといいます。
日本でいう「棺」のこと。キャスケットは「宝石の小箱」「貴重品入れ」から転じた言葉で、土葬用の装飾された立派な棺のことをいいます。欧米では、木棺だけでなく、大理石などで作られたさまざまな種類のキャスケットがある。
ちょっとした疑問やお悩みも多数
ご相談いただいております
地図から葬儀場を探す