お別れの会・偲ぶ会・社葬
大規模な社葬・団体葬・公葬の実績があります
確固たる信頼とおもてなしの心でご相談を承ります
お別れの会・偲ぶ会・
社葬とは
お別れの会・偲ぶ会・社葬とは、亡くなった故人さまと社内外の関係者との「想い」を整理し、後継者とその企業との今後の関係などの 「繋がり」を披露する場でもあります。イオンライフでは、大規模な社葬・お別れの会・偲ぶ会の実績から、確固たる信頼とおもてなしの心でご相談を承ります。
マナーについて
参列マナー
来賓者への対応
葬儀委員長、喪主、遺族の後に焼香していただく「指名焼香者」を決定します。
主要な取引先や故人が生前親しかった人に依頼し、焼香の際に名前や肩書きを読み上げます。指名焼香者の人数は規模によって異なりますが、近年はあまり増やさない傾向があります。取引先代表・友人代表・社員代表として、弔辞を読んでいただく「弔辞奉読者」を決めます。
多くても4名くらいとし、一人5分以内に納めていただくよう依頼します。内容が重複しないよう、どんな話をしていただきたいのかを依頼するときに明確に伝えるようにしましょう。また「指名焼香者」「弔辞奉読者」の名簿と席順を作成します。
なお、来賓の中には当日、本人が参加できないこともあります。出欠の有無だけでなく、代理出席かどうかも確認しましょう。
参列者への対応
座席の用意、立礼者の決定と式典会場の位置確認。
葬儀で最も気をつけなければならないのが、来賓者と参列者への対応です。特に、相手先の序列を明確にする指名焼香の順位と席順は、社内外の事情に通じた複数の目で確認するなど、細心の注意が必要です。
参列者の数は非常に多くなることが予想されます。座席数は余裕を持って準備することが望ましいでしょう。
そうすることで、急な人数変更や突然のVIPの参列にも柔軟に対応できます。
立札者の決定
式典の間、参列者に起立して礼をするのが「立礼者」です。立礼者は葬儀委員長、喪主などが務めます。
式次第・会葬礼状・御礼品の準備
式次第に決まった形はなく、配付しないという企業もあります。作成する場合は故人の人柄などが伝わるようなものがよいでしょう。会葬礼状・御礼品は数に余裕を持って準備しておきます。
弔辞を依頼されたら
弔辞の注意点
弔辞とは、故人と親しかった人が、その霊前に捧げるお別れの言葉です。弔辞の文面は、故人に向かって呼びかけてはいますが、実際に聞いているのは、遺族や列席者です。ですから、むやみに美辞麗句を並べたり、形式的な文章になることは避け、故人の人となりや記憶に残る話などをまとめることが大切です。
弔辞の長さに決まりはありませんが、時間にして3分以内、原稿用紙2~3枚程度がよいでしょう。
一般には口語体の文章で書きますが、格式を重んじる場合には、文語体を用いることもあります。また、弔辞を朗読するのは3人くらいのことが多いのでほかにも弔辞を捧げる人がいる場合には、あらかじめ遺族にその人と故人との関係を聞いておくなどして、内容が重複しないよう配慮も必要です。
忌み言葉は、遺族や参列者に不快感をあたえたりすることがありますので、使わないのがマナーです。また、氏名や故人の経歴に関わる部分は間違いのないよう注意しましょう。
弔辞の書き方
弔辞は奉読後に祭壇に供え、最終的には遺族のもとで保存されます。弔辞は大判の巻紙か奉書紙に、毛筆で書くのが正式です。ペン書きでもかまいませんが、弔辞は遺族が長く保存しておくものなので、楷書で丁寧に書くようにします。冒頭には巻紙の端から10cmほど余白を取り、中央に『弔辞』の文字を書きます。これより5cm程あけて本文を書き始めます。巻紙の上下には2~3cmの余白を空け、行間は本文の一文字分ぐらい空けるときれいに見えます。
本文を書き終えたら改行し、少し下げた位置に年月日を入れます。さらに改行し、年月日より下げて署名します。また、署名から6~8cmの余白をつけて切り落とし、切り落とした方から頭の方へたたみます。
〇〇株式会社、〇〇社長の御霊(みたま)に、慎んでお別れの言葉を申し上げます。
思えば〇〇社長は、御社(おんしゃ)の社員の皆さまと同様に、
私どもにとりましても、かけがえのない存在でございました。とりわけ私どもが感謝にたえないのは、〇〇社長の寛大なその広いお心であります。
私どもは仕事のうえで、大変なご迷惑をおかけしてしまったこともございました。
しかし、〇〇社長はそれでも私どもに期待され、かつ信用され、お取引を続けて頂けました。
また、○○社長は常に先を見据え、業界をリードされてきました。
○○社長がこの業界に残された足跡は、大であります。
しかしながら社長はこのたび病に冒され急逝(きゅうせい)されました
私ども業界におきましてもこんなに大きな損失はございません。
しかし、○○社長が残されたご教訓は私どものいつまでも心の中に刻まれております。
今後私どもはこのご教示を胸に、それぞれの持ち場で社業に勤しんで参ります。
当社のいっそうのご発展を祈り、これまでのご指導に深い感謝を捧げて、お別れの挨拶とさせていただきます。
取引業者代表 〇〇会社社長 〇〇〇〇