2026年のお盆休みはいつからいつまで?会社や東京など地域別に解説
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- 新着 更新日:2026.05.20
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2026年のお盆休みはいつからいつまで?会社や東京など地域別に解説

2026年の夏のお盆休みがいつからいつまでになるのか、多くの人が気にする時期になりました。
例年、企業ではこの時期に夏休みが設定され、帰省や旅行の計画を立てる目安となります。
一般的なお盆の期間に加え、東京のように一部異なる日程を採用する地域もあるため、自身の予定に合わせて地域別の違いを把握しておくことが重要です。
この記事では、2026年のお盆休みについて、連休の可能性や地域ごとの期間を解説します。
2026年のお盆休みは8月13日から16日の4日間が一般的
2026年のお盆休みは、一般的に8月13日から8月16日までの4日間です。
多くの企業や家庭でこの期間がお盆と認識されており、ご先祖様を供養するための行事が行われます。
2025年も同様に8月13日から16日が中心でした。
一般的には、この8月の4日間を基準に夏休みを設定する企業が多く、帰省ラッシュなどもこの時期に集中します。
いつからいつまでが休みになるか、早めに勤務先のカレンダーを確認しておくと良いでしょう。
2026年は山の日の振替休日を含めて最大6連休になる可能性
2026年(令和8年)のカレンダーを見ると、祝日である「山の日」が8月11日(火)です。
お盆休みが一般的な8月13日(木)から始まる場合、間の8月12日(水)に休みを取ることができれば、8月11日(火)から8月16日(日)までの最大6連休となります。
企業によっては、この期間を夏季休暇として設定する可能性も考えられ、長期の旅行や帰省の計画を立てやすくなるでしょう。
お盆休みは祝日ではない?多くの企業が休暇になる理由
お盆は国民の祝日として法律で定められているわけではありません。
しかし、多くの企業が夏季休暇として休みになるのは、古くから日本に根付いている習慣が理由です。
お盆の行事は、お釈迦様の弟子である目連が亡き母を救ったという物語に由来し、江戸時代頃から先祖を供養する大切な行事として庶民に広まったとされています。
この慣習が現代にも受け継がれ、多くの人が帰省する時期として定着したため、企業側も休暇を設定するようになりました。
【地域別】お盆の時期が3種類ある理由とそれぞれの期間
日本のお盆の時期が地域によって異なるのは、明治時代に行われた改暦が関係しています。
新暦(太陽暦)が採用された際、お盆の行事を新暦の日付に合わせるか、従来の旧暦に合わせるか、あるいは農作業の繁忙期を避けるかで地方によって対応が分かれました。
その結果、新暦の7月に行う「7月盆」、多くの地方で行われる「8月盆(月遅れ盆)」、そして沖縄などで見られる「旧暦盆」の3種類の期間が存在します。
この風習は、元々中国から伝わった祖先供養の考え方が日本の暦と融合したものです。
全国的に最も多い「8月盆(月遅れ盆)」の日程
日本のほとんどの地域で採用されているのが「8月盆」で、月遅れ盆とも呼ばれます。
日程は例年変わらず、毎年8月13日から16日の4日間です。
中心日である8月15日は終戦の日とも重なります。
この時期は、農業の繁忙期であった7月を避ける形で定着したとされ、日本の多くの地域で夏の一大行事として根付いています。
そのため、この期間に帰省ラッシュや交通機関の混雑が集中します。
東京や横浜などで見られる「7月盆(新盆)」の日程
東京の都心部や多摩地区、神奈川県の横浜市、静岡県、石川県金沢市、長崎県の一部などでは、新暦の7月13日から16日にかけてお盆を行います。
これは「7月盆」や「新盆」と呼ばれます。
明治政府が新暦を採用した際に、暦通りにお盆を移行した地域で見られる風習です。
首都圏の企業に勤めている場合、この時期に夏季休暇を取得するケースもあるため、自身の勤務先やお墓がある地域の慣習を確認しておくとよいでしょう。
沖縄や一部地域で採用される「旧暦盆」の2026年の日程
沖縄県や奄美地方などでは、現在も旧暦に基づいてお盆を行う「旧暦盆(旧盆)」の風習が色濃く残っています。
旧暦の7月13日から15日にかけて行われるため、新暦では毎年日付が変動します。
2026年(令和8年)の沖縄の旧暦盆は、8月25日(火)から8月27日(木)の3日間です。
この期間、沖縄では仕事を休んで親族で集まるなど、年中行事の中でも特に重要なものとして大切にされています。
【日程別】お盆期間の過ごし方とやるべきことのスケジュール
お盆は、ご先祖様の霊が家に帰ってくると考えられている期間です。
そのため、ご先祖様をしっかりとお迎えし、供養するための様々な準備や行事を行います。
夏に家族や親戚が集まる大切な機会でもあり、具体的に何をするのか、日程ごとのスケジュールを把握しておくことが大切です。
一般的な8月盆を例に、やるべきことを解説します。
〜8月12日(お盆前):お墓の掃除や盆提灯などの準備を済ませる
お盆を迎える前の8月12日までに、ご先祖様をお迎えする準備を整えます。
まず、お墓や仏壇の掃除を丁寧に行い、清らかな状態にしておきましょう。
ご先祖様の霊が宿る場所とされる「盆棚(精霊棚)」を用意し、お供え物を飾ります。
また、霊が迷わず家に帰れるように目印となる盆提灯を準備します。
ご先祖様が乗って来られるとされるキュウリの馬と、ゆっくり帰られるようにナスの牛を用意するのも大切な準備の一つです。
8月13日(盆の入り):迎え火を焚いてご先祖様の霊をお迎えする
お盆の初日である13日は「盆の入り」と呼ばれ、ご先祖様の霊をお迎えするための儀式を行います。
夕方になったら、家の玄関先や庭で「迎え火」を焚きます。
一般的には、おがらを焙烙という素焼きの皿の上で燃やします。
この火の煙に乗ってご先祖様が帰ってくると言われています。
迎え火の後は、仏壇のろうそくに火を移し、線香をあげてお参りします。
8月14日・15日(中日):家族や親戚で集まりお墓参りや法要を行う
お盆の中日である14日と15日は、家族や親戚で集まって過ごすのが一般的です。
この期間に皆で揃ってお墓参りに行き、ご先祖様への挨拶をします。
また、僧侶を自宅に招いてお経をあげてもらう「棚経」や、お寺で行われる「施餓鬼会」といった法要に参加することもあります。
お供え物には、季節の野菜や果物に加え、そうめんを供える地域も多く見られます。
徳島の阿波おどりをはじめ、この時期に合わせて祭りを開催する地域もあります。
8月16日(盆の明け):送り火を焚いてご先祖様の霊をお見送りする
お盆の最終日である16日は「盆の明け」です。
この日の夕方には、再び家の前で「送り火」を焚き、お盆の期間を共に過ごしたご先祖様の霊をあの世へとお見送りします。
京都の「五山送り火」は、この送り火の行事として全国的に有名です。
ご先祖様が無事に帰りの途につけるよう、心を込めて送ることが大切です。
盆棚などのお盆飾りの片付けは、お盆が過ぎた17日以降に行うのが一般的です。
お盆休み期間中の各種機関の営業状況
お盆休みは法律で定められた祝日ではないため、各種機関の営業は基本的にカレンダー通りとなります。
ただし、一部のサービスでは特別な対応が取られることもあるため、事前に確認が必要です。
ここでは、土日祝日を除く平日の営業状況について解説します。
役所や郵便局の窓口業務について
市役所や区役所などの役所、そして郵便局の窓口業務は、お盆期間中もカレンダー通りの営業となります。
したがって、土日や祝日に当たらない平日であれば、通常通り各種手続きやサービスを利用できます。
ただし、帰省などで人が移動する時期でもあるため、窓口が普段より混雑する可能性も考慮しておきましょう。
銀行や証券会社の営業日
銀行や証券会社などの金融機関は、お盆期間中に窓口業務を休業とする場合があります。ATMについてはカレンダー通りに稼働しますが、多くの企業が夏季休暇に入るため、通常よりも混雑する傾向にあります。現金が必要な場合は、早めに準備しておくと安心です。
病院やクリニックの休診情報
病院やクリニックの診療状況には注意が必要です。
大学病院などの大きな医療機関はカレンダー通りに診療を行うことが多いですが、個人のクリニックや歯科医院などでは、お盆の時期を「夏季休診」として数日間休みにする場合があります。
かかりつけの医療機関がある場合は、事前にホームページなどで休診情報を確認しておくことが重要です。
なお、救急外来は通常通り受け付けています。
お盆に関するよくある質問
お盆は、毎年その時期になると話題にのぼる日本の大切な文化ですが、具体的な作法や意味については意外と知らないことも多いものです。
ここでは、お盆に関していつも寄せられる疑問の中から、特によくある質問とその回答をまとめました。
お墓参りに行くのに最も良い日はいつですか?
お盆期間中であればいつお墓参りに行っても問題ありません。
ご先祖様をお迎えする「盆の入り」の13日や、家族が集まりやすい中日の14日・15日に行くのが一般的です。
大切なのはご先祖様を供養する気持ちなので、ご自身の都合の良い日を選んでお参りすると良いでしょう。
新盆(初盆)は通常のお盆と何が違いますか?
新盆(初盆)とは、故人が亡くなり四十九日の忌明け後に初めて迎えるお盆のことです。
故人の霊が初めて家に帰ってくる特別な機会のため、通常のお盆よりも丁重に供養するのが習わしです。
親族や故人と親しかった方を招いて法要を行ったり、玄関先に白木で作られた提灯を飾ったりします。
お盆の期間中にやってはいけないことはありますか?
仏教の教えに基づき、お盆の期間中は生き物を殺生することは避けるべきとされています。
また、「水辺に近寄ると霊に引きずり込まれる」という言い伝えから、海や川へ行くことを避ける風習もあります。
これは、水難事故への戒めという意味合いも含まれていると考えられています。
まとめ
2026年のお盆は、全国的には8月13日から16日にかけて行われますが、地域によって時期が異なるため事前の確認が大切です。
お盆は日本に古くから伝わる、ご先祖様を供養するための重要な期間です。
単なる連休として過ごすだけでなく、この機会に家族や親戚で集まり、ご先祖様を偲ぶ時間を持つのも良いでしょう。
法事や帰省の計画は、それぞれの地域の慣習に合わせて早めに立てることをおすすめします。
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