2025年07月18日 神奈川県 Hさま
遺族に寄り添うということがどういうことなのか再考していただきたい
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- 施行
プラン -
家族葬
家族葬
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エリア - 神奈川県
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- 内容
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葬儀内容
に関して
お葬式の点数
満足度
20点
担当者の点数
満足度
70点
イオンライフが葬儀の申し込みの窓口ではあるが、僧侶の手配と葬儀会社は、各々別の下請けの会社が行なっている。全ての責任はイオンライフが負うとのことだが、下請けに対する管理・指導が行き届いておらず、責任を持っているとはとても言い難い。その結果、葬儀という大切なデリケートな場で大小様々なトラブルが発生した。 ①僧侶の選定について 通夜に来た僧侶が読経よりも長い時間(40分程)、法話とは呼べない支離滅裂、意味不明な話をし、故人及び家族ががひどく傷付けられた。通夜の日に初めて会った檀家でもない我々に、自己顕示と中途半端な仏教用語を使った統一感のない話を延々とし、正気の沙汰ではなかった。喪主は僧侶の酷さに泣き出し、家族は怒りに震え、参列者は呆然とし、宗教者としての誠実さ・能力に欠ける僧侶のせいで通夜の場が壊された。僧侶の質に対して物申すことは従来であればありえないことかもしれないが、今回の僧侶は度を越して異常な振る舞いで、今まで全く問題がなかったとはとても思えず、手配した者にも責任があると思料する。 ②お布施の支払方法について お布施は葬儀費用と一緒にクレジットカードで支払うこととしたが、斎場の職員が事前にそれを確認して僧侶に伝えていなかった。通夜の前に僧侶に挨拶に行く際に、職員に再三お布施を僧侶に渡すように促され、非常に動揺した。クレジット払いのことを説明して、僧侶に事前にお布施を渡すのが通例なら、今回はイレギュラーなので喪主が挨拶に行く前に僧侶に伝えておいてほしい、と職員にお願いしたにも関わらず、結局そのことは僧侶に伝えられていなかった。通夜での僧侶の振る舞いと関係はないのかもしれないが、喪主や僧侶に対して配慮が足りなすぎると感じた。(葬儀代とお布施は葬儀会社にクレジットで支払うが、葬儀会社が僧侶を手配している訳ではないので、正直仕組みがよく分からない) ③契約内容・サービス内容の伝達不備 イオンライフに申し込み時に家族葬と伝えていたにも関わらず、葬儀会社には一日葬と伝わっており、それを引きずって契約書内容に不備があり、余計な問い合わせを後でする羽目になった。また、HPで大きくアピールしている事前資料請求割引を契約時に手元に資料があるにも関わらず、「割り引きはない」と断言され、後日イオンライフの担当者に確認し、割り引きはある、請求書に反映させるとの謝罪を受けた後に、割り引きが反映されていない請求書が葬儀会社から送られてくるというお粗末さであった。 「イオンのお葬式」というブランドを打ち出しているが、ブランドを成立させるため下請けに対するコントロールや意思疎通、伝達が足りていない。遺族に寄り添う、ということがどういうことなのか再考していただきたい。不必要な混乱や手間に煩わせず、故人の弔いに集中できるようにするのは最低限のことではないか。 葬儀の日まで故人を穏やかで温かみのある様子に保つことができたエンバーミングと、優しく親切に対応して下さった斎場のベテラン女性職員の方々はとても良かったと感謝しています。 ※表面の「イオンのお葬式」の点数は、葬儀当日、後は含まないということですか?(Q1~Q5の総合評価なら) 結局受付けから手配までが御社のビジネスなのでしょうか。カタログやHPで謳う「イオンのお葬式」ブランドとの乖離を感じますし、ここに問題の根源があるのではないですか。