霊璽(れいじ)
みたましろ。神道での霊のしるしで、仏式の位牌にあたります。木主といわれる白木の位牌の表面に「○○○○命之霊 (女性は、姫命)」裏面には「○年○月○日帰幽享年○○歳」と筆書きします。霊璽は、還霊祭のあと仮霊舎に移つされます。霊璽は忌明け後に祖霊舎に移され、家の守護神...

お葬式の知識やマナー、宗派や喪主のこと、そして用語集など、
知っておくべき情報をお届けします。ぜひご活用ください
葬儀では普段耳慣れない言葉が多く、
独自の作法や意味を持つものもあります
慌てないためにも、私たち「イオンのお葬式」が
わかりやすくご紹介します
みたましろ。神道での霊のしるしで、仏式の位牌にあたります。木主といわれる白木の位牌の表面に「○○○○命之霊 (女性は、姫命)」裏面には「○年○月○日帰幽享年○○歳」と筆書きします。霊璽は、還霊祭のあと仮霊舎に移つされます。霊璽は忌明け後に祖霊舎に移され、家の守護神...
普段は人間の肉体や精神活動を支配しているが、死のときに肉体から離れるとされる目に見えぬ実体。肉体から霊魂が永久に離脱することを「死」ととらえる民族・社会は極めて多く、死後の霊魂の行方、祖霊化の過程をめぐる構造は、宗教儀礼の形式と大いに関係を持っています。 ...
棺を乗せて行く為の車。宮型霊柩車、バス型霊柩車、バン型霊柩車があります。霊柩車の四割は宮型霊柩車で、主に大都市に多いようです。宮型霊柩車は日本独特の形態で、アメリカやヨーロッパでは、黒のリムジーンが使われています。
病院・警察などに特別に設けられている、遺体を一時安置する部屋。喪家が遠い場合には、霊安室で遺族のみで仮通夜をし、密葬にする場合があります。
人が息を引き取ろうとするとき、または息を引き取った直後のことをいいます。仏式では末期の水を取り、表の戸口に忌中札が貼られます。神道では、臨終とともに、神棚に向かい祖霊に対し、死を報告し、扉を閉ざして半紙などの白い紙を貼って、封をします。キリスト教では、カ...
禅宗の一派で、我が国には鎌倉時代に栄西が、入宗してこれを伝えました。日本の上流階級の間に栄え、五山文学や絵画・茶道などの文化を育てました。本山は京都の妙心寺で、金閣寺、銀閣寺、竜安寺、西芳寺、大徳寺なども臨済宗の寺院。鎌倉では円覚寺が有名。
「霊前」ともいう死者にお供えする小さなお膳。
仏・菩薩が死者の魂を迎えにくること。特に念仏行者の臨終にさいして、阿弥陀仏が諸菩薩とともに雲に乗り、死者を迎えに来て、極楽浄土に導くことを言います。かつて阿弥陀仏像の手に五色の糸を掛け、これを自らの手に持ち、阿弥陀の来迎を待つ「臨終行儀」が重視されました...
神や霊が出現するための媒体となる樹木、石、御幣のこと。樹木は古くから降霊の対象として信仰されていました。榊が玉串として神事で用いられているのはよく知られています。そのほか、鏡、剣、まつりの場を表示する旗、のぼりなども、「神依り木」の観念にもとづいています...
納棺にあたり死者の身体を逆さ湯で洗い清めること。現在ではほとんど行われなくなり、かわりにガーゼや脱脂綿にアルコールを浸して拭き清めることが行われています。また、汚物が出るのを防ぐために、鼻や耳、肛門のところに綿の栓を詰めさせたりします。
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