釈号(しゃくごう)
浄土真宗で、死者の法名の上につける語。男性は釈○○、女性は釈尼○○といい、居士や大姉などの位階を表わす称号は用いません。

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葬儀では普段耳慣れない言葉が多く、
独自の作法や意味を持つものもあります
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浄土真宗で、死者の法名の上につける語。男性は釈○○、女性は釈尼○○といい、居士や大姉などの位階を表わす称号は用いません。
仏教の開祖。姓はゴーダマ、名はシッダルタ。生死解脱の法を求めて二十九歳のときに出家し、三十五歳で菩提樹の下で悟りを開いた。以後、各地で法を説き、八十歳でクシナガラ郊外で入滅した。釈尊。釈迦は釈迦族の聖者の略。
神前や神事の場にめぐらして、神聖な場と不浄な外界とを区別するもの。新しい藁で左ないにして作り、これに紙垂をはさんで垂らします。神葬では忌竹といって、葉つきの青竹を四方に立て、それに注連縄をつけて斎場の結界に用いたり、棺に注連縄をめぐらしたりします。
人が死亡した場合、七日以内に役所に届ける、死亡診断書と一緒になった書類。同居の家族や別居の親族が記入します。届け先は死亡地、死亡者の本籍地、住所地または届出人の住所地のいずれかの市区町村役場の戸籍係。
故人の死を確認する書類で、故人の死に立ち会った医師が記入します。記入事項は死者の氏名、年齢、性別、発病年月日、死病年月日、時刻、死亡場所、死亡原因などで、死亡届といっしょに市区町村役場に提出します。各役所では日曜・祝日を問わず二十四時間受け付けることになっ...
神道で用いる、音を立てないように合わす拍手。神式葬儀に行います。玉串奉奠の後、遺影を正視し、冥福を祈って二礼・二拍手・一礼するが、このときにしのび手にします。また故人の一年祭までしのび手にします。
人が臨終になったとき、またはこと切れたときに、茶碗に入れた水を、新しい筆やガーゼに浸して唇を拭ってやることで、末期の水とも言います。死に水を取る順序は、肉親から近親者へと続きます。死者への惜別の行為であり、昔は死者だけではなく、枕元に集まった近親者も、水...
死者に着せる白い衣裳。僧の姿になぞらえて、白木綿に経文を記した着物で、強化旅らとも、仏衣とも言います。まず経帷子を着せ、六文銭の入った、頭陀袋を首にかけ、合掌した両手に数珠を持たせます。そして足袋、わらじ、すげ笠、杖のいでたちをします。
遺体の顔や髪を、見苦しくなく整え、化粧をすること。薄化粧。湯かんの後、病死でほほがそげていれば、脱脂綿を含ませたり、女性では薄く化粧をほどこしたり、男性の場合ではひげを剃ったりします。
しめ縄、または玉串などにつけてたらす紙。古くは木綿を用いました。
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