粗供養品(そくようひん)
葬儀のさい遺族側が、会葬者の焼香のあと、謝意をあらわすために渡す品のこと。通常ハンカチ、タオル、石鹸など、会葬礼状に添えてお渡しします。

お葬式の知識やマナー、宗派や喪主のこと、そして用語集など、
知っておくべき情報をお届けします。ぜひご活用ください
葬儀では普段耳慣れない言葉が多く、
独自の作法や意味を持つものもあります
慌てないためにも、私たち「イオンのお葬式」が
わかりやすくご紹介します
葬儀のさい遺族側が、会葬者の焼香のあと、謝意をあらわすために渡す品のこと。通常ハンカチ、タオル、石鹸など、会葬礼状に添えてお渡しします。
禅宗三派の一つ。宗祖道元は入宋して法を受け、帰国後、永平寺を開きました。主著に「正法眼蔵」があり、越前の永平寺と鶴見の総持寺を大本山とします。本尊は釈迦牟尼仏で経典は「修証義」、「般若心経」などです。
葬儀の進行の手配、指示を中心となって行う人。個人葬では、町内会長、団地の自治会長などがなるのが通例です。社葬では、社長や個人の友人で肩書きのある人が委員長になります。葬儀予算を、喪主や遺族と相談し、実務を執行するさいに、いろいろな係を決め、そのまとめ役を...
禅定を根本とする仏教の宗派。日本では臨済宗、曹洞宗、黄檗宗の三宗を総称して禅宗といいます。鎌倉初期に栄西とその弟子の道元が、宋の禅を日本に伝えました。栄西は臨済宗、道元は曹洞宗の開祖。黄檗宗は江戸時代に、明の隠元によって日本に伝えられました。
葬儀や法事のさいに、仏壇や墓地でたく線状の香。沈香、丁字、白壇などの香料を松脂で固めて作ります。仏への供え香には、抹香が用いられてきましたが、取り扱いが便利な線香が、広く普及するようになりました。
菩薩がこの世の教化の縁が尽きて、他の国土の教化に移ること。今日では高僧の死を言います。
葬儀にかかわる問題を処理していく人で、喪主や遺族の人以外の人を指します。世話役は葬儀が地域を中心とするか、職場を中心とするかによって異なっており、町内会や職場の親しい人のなかから協力者を依頼します。世話役代表は、喪家の事情に詳しい人が適当で、受付、接待、...
生命のあるものを殺すこと。仏教の戒律では最大の罪とされ、不殺生戒を第一条に揚げています。また人間を殺すことを大殺生戒、一般の動物も故意に殺すのを小殺生戒といって区別します。
葬式や法事などの仏事を中心となってとりしきる人。または僧侶や寺院に物品を施す人を指します。
席の順列。通夜や葬儀の席次は一般に、祭壇に向かって中央に僧侶、左に葬儀委員長や世話役、来賓が、右に近親者が座ります。一般会葬者は、祭壇の正面に向かって先着順に座ってもらい、近親者は、棺に近い方から、喪主、血縁の濃い順に座ります。
ちょっとした疑問やお悩みも多数
ご相談いただいております
地図から葬儀場を探す