灯明(とうみょう)
神仏に供えるともしび。灯明は、かつては松の油を用いた松灯台でしたが、今日では燭台・輪灯・灯篭が、使われています。輪灯や灯篭は、油皿にイグサからとったとトシビという芯を入れて燃やします。しかし一般の家庭では、ほとんど豆電球で代用している例が多いようです。灯...

お葬式の知識やマナー、宗派や喪主のこと、そして用語集など、
知っておくべき情報をお届けします。ぜひご活用ください
葬儀では普段耳慣れない言葉が多く、
独自の作法や意味を持つものもあります
慌てないためにも、私たち「イオンのお葬式」が
わかりやすくご紹介します
神仏に供えるともしび。灯明は、かつては松の油を用いた松灯台でしたが、今日では燭台・輪灯・灯篭が、使われています。輪灯や灯篭は、油皿にイグサからとったとトシビという芯を入れて燃やします。しかし一般の家庭では、ほとんど豆電球で代用している例が多いようです。灯...
葬儀において、複数の僧侶の中で最も重要な役目をする僧侶。一般の葬儀では、菩提寺の住職が導師を勤めます。本来導師は、人々を導く師、仏教の教えを説く僧という意味ですが、後に、唱導の師というように理解され、儀式の中心的僧侶を指すようになりました。導師以外の僧は...
仏教の日本八宗の一つ。法華経を根本とする宗派。平安時代に最澄が唐へわたり、翌年帰朝して、比叡山に延暦寺を建て日本天台宗を開創しました。鎌倉新仏教の宗祖は、例外なくこの天台宗の本山である比叡山に修行し、そういった意味で日本仏教宗派の源泉といえます。
通夜を、酒や食事でもてなすこと。地方によっては、盛大に行われますが、最近の通夜振るまいは、精進料理にこだわらず、手間のかからない軽食にすることが多くなりました。
葬式の前夜、親族や知人が亡き人の霊を守り、慰めることをいう。死亡から葬儀までの間二夜をおくるときには、死亡当日の夜は、仮通夜にして、本通夜は翌日に営まれます。昔は近親者によって営まれましたが、現在は、死者に対する社会的儀礼として、関係を持つものは、通夜の...
追善供養は死者の冥福を祈って、遺族をはじめとする縁者が、善事を後から行うこと。七七忌の法事などを意味します。七七忌は十一世紀の前半頃に上流社会で行われていました。百か日、一周忌、三回忌は中国の風習を習ったものです。三十三回忌は鎌倉時代、二十五回忌は室町時...
血族関係のある子や孫などを直系卑族、父や母、あるいは祖父母を直系尊属といいます。相続の場合、民法は相続人を2つに大別しています。1つは被相続人と血縁があることで相続が認められる人で、これを血族相続人といいます。もう1つは血のつながりはないが、配偶関係にあ...
死者の遺族を尋ね、お悔やみを述べること。遺族は、弔問客の挨拶を受けますが、通夜または葬儀当日に弔問客を玄関に迎えたり、見送ったりしなくても失礼にあたりません。特に喪主は遺体のかたわらについて、弔問の挨拶を受けます。一方、初めての弔問の場合「このたびはご愁...
弔問や葬儀に参列できない場合に打つ、お悔やみの電報。電報は局番なしの115でかけ、宛名は普通喪主にします。電文の例文は、「謹んで哀悼の意を表します」「ご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます」「ご尊父様のご逝去を悼み謹んでお悔やみ申し上げます」「ご逝去の...
手水の義は、神道の祭儀の前に行われる重要なもので、これを済ませてから席につきます。柄杓ですくった水は、三度に分けて注ぐのが正しい作法です。自分で水を掛けるときは、まず左手を清め、次に右手を、次に左手に水を受けて口をすすぎ、さらに最後に左手を洗い、紙を使い...
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