菩提(ぼだい)
世俗の迷いを離れ、煩悩を絶って得られた悟りの知恵。悟りを開いて、涅槃に入ること。転じて死後の冥福を言います。「菩提を弔う」とは冥福を祈ることです。日本の寺院ではインド仏教のように、修業者が菩提 (悟り)を勝ち得る修行の場というよりは、死者の菩提を弔う機能を...

お葬式の知識やマナー、宗派や喪主のこと、そして用語集など、
知っておくべき情報をお届けします。ぜひご活用ください
葬儀では普段耳慣れない言葉が多く、
独自の作法や意味を持つものもあります
慌てないためにも、私たち「イオンのお葬式」が
わかりやすくご紹介します
世俗の迷いを離れ、煩悩を絶って得られた悟りの知恵。悟りを開いて、涅槃に入ること。転じて死後の冥福を言います。「菩提を弔う」とは冥福を祈ることです。日本の寺院ではインド仏教のように、修業者が菩提 (悟り)を勝ち得る修行の場というよりは、死者の菩提を弔う機能を...
寺院の墓地や、霊園におまつりしてあるお墓の石。墓石の材料は、花岡石 (御影石)や安山岩が多く、値段は種類、大きさによって異なります。最近では輸入物も多く見られます。なお新しい墓地を買った場合には、周囲を石で囲い、盛り土をして砂利を敷きつめ、納骨室を作るなど...
墓碑銘。時代が移っても、墓の主が誰かかを明らかにする文。単独の場合には、正面に戒名 (法名)や、没年月日、側面や裏面に生前の業績などを刻みます。合祀の墓石では「○○家之墓」「○○家先祖代々の墓」などと彫刻し、「南無阿弥陀仏」などの名号「南無妙法蓮華経」などの題...
法名がかかれたものを軸表装にしたもの。真宗で用います。命日や年忌法要にあたる日に取り出し、故人を偲ぶために仏壇内部の左にかけます。 よく読まれている用語 お斎(おとき) 樒(しきみ) 直会(なおらい) 四華花(しかばな) 導士(どうし) 供花(きょう...
中世以来使われている、最高級の公用紙として、盛んに用いたこうぞ紙。弔辞の用紙として多く使われています よく読まれている用語 お斎(おとき) 樒(しきみ) 直会(なおらい) 四華花(しかばな) 導士(どうし) 供花(きょうか) 検索数の多い用語 ...
法要。死者の追善供養のために営む仏事で、月忌、年忌を含めて言います。法事はまず日取りを決めます。お寺さんの都合を確かめ、命日までにします。予算は、お寺への御布施、お斎 (会食)料理、引き出物です。また法事に出席する場合には、供物か、供物料である「御仏前」を...
出家したとき、師が授ける名前。あるいは僧が死者につける名前。日蓮宗での呼び方です。日本では、出家受戒したものだけが、法号を与えられましたが、のちに葬儀の引導作法のさいに授ける慣わしになりました。本来、法号は二字でしたが、それに院号や道号、日号などを加えて...
死者の骨を二ヶ所以上に分けて納めること。遠隔地に郷里があったり、本山に納骨するために、分骨する場合はあらかじめ火葬のときに骨壷を用意しておきます。 よく読まれている用語 お斎(おとき) 樒(しきみ) 直会(なおらい) 四華花(しかばな) 導士(どうし...
十六世紀にルターの宗経改革でローマ教会に反抗して成立した教会。新教。カトリック教会の教義中心主義に対して、個人の信仰を中心におきます。また儀礼を簡素化して聖餐と洗礼だけにしています。全世界で約四億、日本では約七十七万人の信者がいます。 よく読まれている...
仏壇に供える炊き立ての御飯。仏飯は、朝お供えして昼下げるのが一般的です。また仏壇には新鮮な花を飾り、一日一回水またはお茶、御灯明、香、お経を上げておまつりします。飲食供養には他に、法事のとき「霊供膳」といって霊膳をお供えします。 よく読まれている用語 ...
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