形見整理

形見整理とは?形見整理とは亡くなった家族の持ち物を整理して片付けることをさします。以前は「形見分け」など亡くなった方へのご供養のひとつとして、故人の思い出のものを家族が分かちあう習慣が広く行われてきました。
最近では「賃貸住宅を明け渡さなくてはならない」など、葬儀を終えてから直ちに形見整理に取り掛かるケースも増えてきているようです。

形見整理前に気をつけたい7つのポイント

形見整理をすすめる前に特に注意しなければならないことは、「遺言書が残されているかどうか」です。故人の最終意思を確認するための大切な書類ですので、まずは遺言書が残されているかを確かめ、残されている場合はその内容にもとづいて形見整理を行う必要があります。

  • 遺言書が見つかった
    遺言書は死亡後、家庭裁判所の検認(内容を確認する手続き)が必要です。遺言書を発見したらすぐに家庭裁判所に検認の申し立てをしてください。封印のある遺言書は必ず家裁に持参して、相続や代理人の立ち会いの下で開封しなければなりません。
    遺言書が見つかった
  • お仏壇・神棚がある
    お仏壇や神棚などを処分する必要があるときは、まずご先祖様への敬意を忘れず、慎重かつ丁寧に取り扱うようにしましょう。仏壇を購入したお店や、それぞれの宗派にご供養の方法を相談されることをおすすめします。またご供養から回収までをすべて一括で請け負う専門業者もありますので、比較してみるのもいいでしょう。
  • 物置や庭などにも形見がある
    つい忘れてしまいがちな場所なので、気をつけましょう。退去が必要な賃貸マンションやアパートなどの場合は、物置が別のフロアにある事も多いため、故人の家について詳しいことが分からない場合は、大家さんに必ず確認をしてください。
  • 通帳・印鑑・証券など貴重品は守っておく
    形見整理に取り掛かるまでに、死亡届提出や金融口座の処理など、さまざまな手続きが必要になります。印鑑(実印・銀行印)や通帳、保険証、年金手帳、不動産の権利証など重要書類は形見整理前に留守宅に残さないようにしましょう。
    通帳・印鑑・証券など貴重品は守っておく
  • 注射や針が見つかった
    医療廃棄物は、家庭ゴミ(一般廃棄物)と扱いが異なるため、お住まいの市町村のルールに従って処分しましょう。不正な廃棄をすると、「排出責任」が問われることもあります。安心して任せられる形見整理業者は、こうした廃棄についても対応してくれますので、まずはご相談ください。
  • 家賃の滞納があることが分かった
    賃料の滞納があった場合、相続財産の一つとして数えられるため、相続手続きが完了する前に払ってしまうのは危険です。単純承認(故人の権利・義務をすべて相続すること)とみなされ、相続放棄ができなくなる恐れがあります。まずは司法書士などの専門家にご相談ください。
    家賃の滞納があることが分かった
  • 備品が誰のものかわからない
    賃貸住宅の場合、家具などのうち家主のである備品を勝手に撤去するとトラブルの原因になります。過去の例で多いのは、エアコンや証明器具のかさなどが上げられます。分からない場合は、家主に確認を取るようにしましょう
    備品が誰のものかわからないs

生前整理とは?生きているうちに、財産も含めて身の回りの整理をしておくことをいいます。これまで生前整理と言えば、財産や家・土地、を誰に譲るのか、名義やお墓をどうするかといった相続に関わる対策や身辺整理が中心でした。しかし近年、人間の節目のあとに新しい生活を、快適に過ごすための整理が注目されるようになりました。

    生前整理のコツ

    「身内や大家さんに迷惑をかけたくない」という考えから、形見整理サービスを事前に予約しておく方が増えてきました。しかし、思い立っても「なにから手を付けていいのか分からない」と感じる方も少なくありません。そこで生前整理をするに当たってのコツをご紹介します。

必要な物と不要品をはっきり分ける
人生の節目のあとに始まる新しい生活を快適に過ごすためにも、なるべく不要品は処分しておきたいもの。しかし長年使用した家財道具の必要・不必要の判断は難しくもあります。
そこで、「長い間使用していないものは不用品」、「判断に迷った物は即捨てる」といったように自分の中で条件を設定しながら不要品を選別していいましょう。また、一度不要品と判断したものには未練を残さない思い切りも必要です。
財産をまとめておく
金融資産、不動産などの一覧表を残しておくことはもちろん、借入金や債務保証の内容などマイナスの財産も後に相続財産の一つとして数えられます。残された家族の負担を減らすため、相続でトラブルにならないためにも、財産はなるべくまとめておきましょう。
エンディングノート(メッセージノート)を活用する
訃報を伝えてほしい友人や望むお葬式のあり方など、家族へのメッセージにはメッセージノートを活用するといいでしょう。遺言書のような法的な効力はありませんが、気軽で自由に作成できることから、生前整理の一環として活用する方も増えています。
※イオンライフではエンディングノートことを、ご自身の想いをご家族やお世話になった方々に確実に伝えるため、メッセージノートといっております。

遺品と形見の違い遺品は、故人が残して行った品物全てを指すのに対し、形見とは故人の思い入れが時に深かった物や、故人を思い出し。残された家族のよりどころとなるものを指します。形見整理を行う際にはきちんと誠意を持って作業を行うことが故人への供養にもなるため、不要品の処理などには十分注意しましょう。
形見整理のご相談は、イオンライフが提供する「形見整理・生前整理」にお任せください。専門の教育を受けたスタッフが迅速丁寧なサービスを提供いたします。

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